WORKING´!! 4品目 マンホールスパイラル

ワーキング2期　第4話。
音尾の行方不明の奥さん、春菜の登場。
ワグナリアの恋模様にも進展が―――。
以下感想

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迷子の奥さん

買い出しに出かけた八千代と杏子は
牛乳を買いに行ったきり家に帰れなくなった音尾の奥さん、春菜と遭遇
マンホールの中からこんにちわと、
東西南北どころか上下の区別さえつかない壮絶な方向音痴っぷり。
この人衣食住は一体どうしているんだろう・・・？ｗ

八千代は杏子にハグされたことによって春菜を取り逃がしてしまう
あの状況から突如として消えたということは、
春菜は再び地下へと帰ったのか・・・？ｗ
落ち込んだ八千代は佐藤に「私のこと、好き？」と質問、
相変わらず佐藤の心を的確に抉る思わせぶりな発言をしますねｗｗ

伊波が佐藤に八千代、そして杏子の三角関係に気づく
叶わぬ恋をする佐藤に同情し涙する伊波、
相馬を始め人にあれこれいじられるのがキライな佐藤は、
伊波ととりあえず余計な干渉はしないよう約束。
しかし佐藤への哀れみの視線をやめられない伊波、
なんだかんだで乙女なんですよねぇ。

2つの恋

今度は小鳥遊が伊波の異変に気づく
「伊波が佐藤に惚れた」と勘違いした小鳥遊は「なんだかイラっとする」
あくまで嫉妬ではなく飼い犬が飼い主の自分を差し置き他人に懐いたから。
相変わらずの犬扱い、まぁこれについてはもう仕方がないですよねｗｗ

しかし佐藤にはすでに想い人が・・・
小鳥遊は伊波に叶わぬ恋はあきらめるよう説得
一瞬ガチで目をうるませる伊波ですがすぐさま誤解だと発覚、
しかし伊波は「でも、好きな人はいるの」と正直に告白。
伊波の恋のお相手は当の本人なんですが、
普段から伊波の鉄拳を食らいまくりの小鳥遊では気づきようがないですね。

音尾がワグナリアに帰還
しかし八千代はいつもとは違い斬りかからず
「みんなに嫌われちゃう」と事情を話そうとしない八千代に
佐藤は「嫌いになったりしない」と発言。
ホント、この後に余計な一言を加えなければめっちゃカッコよかったのに・・・。
八千代は佐藤のおかげで音尾に奥さんとのことを話せて悩み解消、
音尾は奥さん探しと山田の養子縁組用書類からの逃走のために出発、
たとえ春菜が見つかったとしても音尾に安息の時はありませんねｗｗ

まとめ

佐藤の八千代への恋、伊波の小鳥遊への恋、
今回はワグナリアの恋愛模様に若干の進展が観られましたね。
誤解や恋敵など、どちらの恋にも大きな壁が待ち構えてはいますけど、
時間さえかければどちらも成就しそうなカンジですよね。
ラストの八千代のリアクションからして
佐藤の恋のほうが伊波の恋よりも早く成就しそうな気がしてきます。

2期に入ってからようやくの伊波&八千代の活躍。
この二人はマスコット的な意味での可愛さを持つぽぷら&山田とはまた違う、
「恋する乙女」としての魅力、可愛らしさがあっていいですよね！
それと今さらなんですが、2期に入ってから
キャラのデフォルメがイイカンジに効いていますね。