灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第2話 来たるべきもの

シャナ3期　第2話。
新たなる目的のために悠二は動き出す―――。
以下感想

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大命

シュドナイによって上海アウトロー総本部が壊滅
「神鉄如意」によって強そうな女剣士のフレイムヘイズを
楽々と仕留めるシュドナイ。
かなりの実力者だろうとは思っていたけど、
まさかこれほどの強さだったとは・・・。
というか女剣士のフレイムヘイズがめちゃくちゃカッコよかったのに
ここでリタイアってのがもったいなさすぎます。

盟主はヘカテー＆ベルペオルと世界巡り
盟主の声、悠二のと盟主のとの2通りがありますね。
シャナに強い執着を持っている上、
そもそも悠二を容器とすること自体予定外だったらしく、
ベルペオルも今の盟主には若干疑念を持っている模様。
しかしそこは盟主としての器量でカバー、
女ったらしな部分は元の悠二以上ですねｗｗ

バルマスケメンバーたちの盟主への謁見
メンバーの中にはミステス(悠二)を
容器としての盟主の帰還に不満を持っているものもいる。
リベザルは一番槍として盟主に挑戦するものの、
盟主は楽々と攻撃を防ぐと同時にリベザルの成長を褒め称える。
これまた圧倒的な実力と貫禄ですね、
まさにラスボスにふさわしい・・・。

旅立ちと帰還

旧知の相手ゾフィーからの手紙に戸惑うシャナ
「自分をごまかすのはもうおしまい」
シャナはこの言葉の真意がわからず
マージョリーとの修行にも身が入らない。
シャナの新技の象徴は「自分自身」
手紙の真意はフレイムヘイズ「炎髪灼眼の討ち手」と
一人の人間「シャナ」を融合させろということでしょうか・・・？

佐藤はアウトローへと出発
電車に乗り込んだ佐藤に早速徒が接近、
「どんな手段を使っても徒から逃げろ」という
マージョリーの言いつけ通り必死に逃げようとします。
結局徒は佐藤の電車とすれ違った電車に乗っていた、
結局佐藤はただ迷惑な客ｗｗ
しかし街から出発した佐藤とすれ違ったということは・・・。

悠二が元の姿でシャナと吉田の待つ街へと帰還
この街こそが「闘争の渦」
関係ない街の人達、特に田中とかにしてみたらいい迷惑ですねｗｗ

まとめ

新たなる目的のために行動を起こした悠二。
そのための手駒たち(バルマスケのメンバーたち)も揃い踏み、
観たことがある気がするやつもいればそうじゃないやつもちらほら・・・。
加えて今後フレイムヘイズ側も多数登場してくるでしょうし、
名前と顔が覚えられるか心配になってきますねｗｗ

バルマスケの盟主となった悠二は一体全体どういう状況なんでしょうね？
シャナに執着してる点、悠二の元の姿に戻っていたことなどなど、
悠二と盟主は自我が独立した状態で
一つの器(ミステスの悠二の身体)に収まっているのでしょうか。
わざわざ悠二の身体に収まる必要があるということは、
「盟主の帰還」には「零時迷子」がカギになっていそうですね。
それ以前にそもそもなんで盟主は自分の組織を離れていたんだろう・・・？

久しぶりに街へと帰ってきた悠二。
自分の存在が消え去った街を見て何を想うのか、
吉田やシャナとの再会で何が起きるかが楽しみですね。
まぁ今の悠二はバルマスケの盟主でもあるのですから、
シャナたちフレイムヘイズとは戦うことになりそうですよね。