Persona4 the ANIMATION #01 You're myself, I'm yourself

ペルソナ4　第1話。
2011秋アニメ感想第7弾は
大人気RPG「ペルソナ4」のアニメーション版。
以下感想

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転校

主人公、鳴上悠は両親の仕事の都合でど田舎の学校へと転校
都会から来ると何にもなくてビックリするほどの田舎、
というかなんであのバイトの人は悠が都会から来たって知ってるんだ？

悠の転校初日、クラスメイトとの出会い
バカ丸出しの花村陽介に元気印の里中千枝、
なんか品行方正っぽい天城雪子。
とりあえずこの4人が本作の主要人物なのかな。

街で起きた怪奇事件とウワサの「マヨナカテレビ」
どうやら「真夜中テレビ」に映った人物が怪奇事件の犠牲者となる模様。
そして悠は「我は汝、汝は我」の言葉を聞くと共に
「テレビの中に入る」という奇妙な体験を。
花村と里中も奇妙な人影は観たらしいですが、
悠だけは若干特別みたいですね。

我は汝、汝は我

花村の冗談がキッカケで、悠たちはデパート「ジュネス」へ
花村はジュネスの店長の息子で半年前に転校してきた。
ガソリンスタンドのバイトの発言といい担任の出っ歯先生の発言といい、
この街に転校してくること自体に何か意味がありそうなカンジがしますね。
でもって悠たちはジュネスの大型テレビの中へと入る、
というか妙に落ち着いていますね悠は。

テレビの中は霧に包まれた奇妙な世界
悠たちはキモい部屋とわけわからん生き物と遭遇。
キモい部屋に貼られていた演歌歌手のポスター、
この演歌歌手も犠牲者の一人でしょうか。
そしてわけわからん生き物からもらったメガネが
物語のキーアイテムかな。

「シャドウ」と呼ばれるバケモノに追われる悠たち
絶体絶命かと思われたその時、
悠は「我は汝、汝は我」の言葉とともにペルソナを発現。
にしても悠の超常現象に対する適応能力はスゴいですね、
主人公向きないい性格をしてます。

まとめ

ど田舎で繰り広げられる怪奇事件という古臭さ全開な設定と、
映像面やら音楽面のスタイリッシュさのマッチが斬新な作品ですね。
速いテンポで進めながらもしっかりと世界観の説明はできていましたし、
次回以降に期待が持てる第1話でした。
所々に程良く散りばめられた謎に興味が湧いてきますね。

アイキャッチの悠のパラメータがヒドすぎて笑いましたｗｗ
あれは物語が進展していくごとにパラメータが上昇していく
＝人間的に成長していくという演出でしょうか。