![BLOOD-C 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zHe644McL._SL160_.jpg)
BLOOD-C 第7話。
約束を交わした相手と謎のしゃべる犬の正体―――。
以下感想
願い
「守る」と約束をしたのに・・・ねねとののを守れず悔しがる小夜、
しかし肝心の「約束を交わした相手」が思い出せない。
そんな小夜を「お前しかいない」と駆り立てる唯芳、
もはや怪しいってレベルですらないですね。
「二人」の主張、どちらが正しいのかを証明する「実験」「実験」には「約束」と「他の準備」が必要で、
そして「二人」だけでは実行不可な模様。
ここにきて重要そうな隠語の大量投入ですね。
小夜の元へ例のしゃべる犬が登場犬は古きものではないらしく、犬が本当の姿ではないらしい。
犬は「願いを叶える店の店主」で、
「客」の願いを叶えるために小夜の元へ訪れた。
願いを叶えるまで小夜のそばにいるらしいですが、
具体的に小夜に何をしてもらいたいのかは
わからずじまいですね。
現在と過去
ギモーヴの食感は「くちびるに近いところ」っていうと舌とかのどちんこぐらいしか思いつかないんだけど・・・。
朝早く家を出たため休校の知らせを知らなかった小夜は
学校でエロい理科教師と遭遇。
行方不明の教え子が「喰われたのかも」と平気で言い出したり、
わざとらしく「お父さんのところへ帰りなさい」と言い出したり、
この人も唯芳同様怪しいってレベルじゃないですね。
今回の古きものはバカデカイ武者「参る!」がシュールすぎて盛大に吹きましたww武者に圧倒される小夜ですが、武者曰く「なさけない」
両者は過去に対戦済みな模様、
「あの時」というのは小夜がよく見る夢での出来事かな。
唯芳も、唯芳に従い古きものを狩る小夜も、どちらも阿呆「偽り言で約定を破り続けているのは人間のほう」
結局赤目に覚醒した小夜にやられる武者ですが、
最期に「唯芳にお前の真実を訪ねてみるがいい」と言い残します。
武者の甲冑の中に人間らしい顔が隠れてて超ビックリです。武者との決着直後、時真が現れます偶然居合わせただけのようですが、
そもそもどうして休校なのに制服着て出歩いているんだ?
まぁどちらにしろこれで時真にも死亡フラグが・・・。
まとめ
「実験」に「願いを叶える店」、武者の言う「小夜の真実」、
今回もさらに多くの謎が生まれ続きが気になる内容でした。ボンヤリと輪郭は見えてきてはいるんだけど
肝心な部分は覆い隠されていてモヤモヤするという印象ですね。
「実験」に出てきた「約束」はそのまんま「約定」で、
「二人」というのは人間と古きものを指す比喩である気がします。
人間側と古きもの側それぞれに代表みたいなものがいて、
それが唯芳と文人なのではないかと予想。
そして「二人」だけでは行えない実験に深く関わっているのが
小夜とあのしゃべる犬なのかな。
「願いを叶える店」の客は古きものに怯えていた人間でしょう、
そして願いを叶えるための対価っていうのが非常に怪しいですね。
前回あれだけの大騒ぎであったにも関わらず
いまだ人々が行方不明扱いというのは明らかに不自然です。
いろいろと知っちゃうのであろう時真にとっては
古きものよりも人間のほうが危険かもしれませんね。
- 関連記事
-
にほんブログ村
武者がイケメンで笑えました。本作のアクションは相変わらず不評ですが、私は面白いけどなぁ~赤目になると野蛮な戦い方になれば確かに面白いけど、刀を使った実戦では突きや面を多用して相手を必殺し難い胴や籠手は避けるから、突きでとどめは理にかなってませんか?
なんだか小夜が混血児や生体兵器よりも、古きものではないかと考えました、唯義や文人らが古きものを洗脳して記憶を改竄してそれらしい設定を与え、舞台と彼らの配役を決めて一芝居打ってるように思えました。
そういえば小夜が背中斬られて気づきましたが、彼女はノーブラ?