バカとテストと召喚獣にっ! 第8問 ウチと日本と知らない言葉

バカテス2期　第8話。
今回はドイツからの帰国子女、島田美波のお話―――。
以下感想

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帰国子女

美波は父親の転勤でドイツから日本の文月学園へを入学
どこからどう見ても日本人ながら、
帰国子女であるため日本語が全然わからない美波。
「波」を「彼」と間違えたり、クラスメイトに静かにしてもらおうと
「黙りなさいブタども」と発言したりと失敗を連発。
後者に関しては往来で平然とこんな発言をする美春のせいですねｗｗ

新しいクラスメイトに不安いっぱいの美波
クラスメイトには明久たち4バカがいた。
日本とは無関係な強烈なカルチャーギャップの連続ですねｗｗ
とはいえ明久たちもこれが初対面、
特に最初の頃の明久と雄二は水と油の関係といったカンジ。

ウチ

入学初日の暴言から、クラスで孤立気味な美波
そんな美波に唯一話しかけようとするのが明久。
日本語がよく聞き取れない美波に「謎の発言」を連発するも、
当然うまく伝わらず。
「漢字の間違えが直った教科書」と「仲良くなった明久たち」
これらは原作9.5巻のエピソードの結末ですね。

明久の「謎の発言」の真相
雄二に指摘され明久の言動を調べる美波。
明久はこれまでずっとフランス語で
「私と友達になってくれませんか？」と言っていた。
猛烈に努力しているんだけど
そもそも方向を間違えているから結果が出ないというところが、
非常に明久らしいですね。

美波は明久の言葉の本当の意味に涙
次の日から明久に友好的になる美波は、
「ワタシ」がうまく発音できないため「ウチ」を使うように。
これが美波の「ウチ」のルーツ、明久への想いの表れですね。

まとめ

今回はドイツから転校してきたばかりの美波回。
美波と明久への好感度がうなぎ登りな
素晴らしいエピソードでしたね。
思えば、このエピソードを読んだ途端に
美波好きになったんだよなぁ・・・。

美波と明久のはじまりがしっかりと描かれたところで、
次回は前回の爆弾投下の続きでしょうか。
果たして明久の命運は・・・。