バカとテストと召喚獣 第13問 バカとテストと召喚獣

バカテスもついに最終回。
Aクラス戦で負けた明久の選択は…。
以下感想

スポンサード　リンク

特例の再戦
ほんの少しの油断で負けたAクラス戦。
Fクラスの机はみかん箱から画板にランクダウンしました。

みかん箱よりは画板のほうが勉強しやすそうです。
青空教室じゃないだけまだ学園側は寛大ですねｗ

雄二も自ら「実戦主義」だと宣言していたので、
不意打ちで負けたことに対して文句つけられるハズないですよね。
この結果を受け入れることに。

結果が出せずに落ち込む明久を
姉、玲が「今は存分にクヨクヨしなさい」と慰めます。
この姉のすばらしいところは、
明久にちゃんと最適なアドバイスをあたえるところですね。
添い寝と一緒におフロか…、添い寝のほうでお願いします！

明久は学園長のもとに
もう一度Aクラスと試召戦争をやらせてくれと直談判しに行きます。
Aクラス代表の翔子と優子もFクラスと再戦させてくれと言ってきたので、
今回だけの特例として、
明久と翔子で本物のテストによる勝負をすることになりました。

きっと優子はあの勝負を見ていた生徒たちに
「卑怯者」とか「空気嫁」とか言われて責められたんでしょうね。
かわいそうに…。

明久と翔子のテスト勝負
明久が翔子に負けたときの条件は
「雄二が隠し持ってる婚姻届を返す」ことでした。
確かにこれなら誰にも迷惑がかかりませんねｗ

勝負の形式は先に間違えた方が負けのサバイバル方式。
明久も一夜漬けで知識を蓄えてきたので
なんとか正解を重ねていきます。

そして32問目、両クラスにとって因縁の問題である
「大化の改新」が出ました。
明久は645年か625年かで迷いますが、
最終的に「ストライカー・シグマV」にその運命を託します。
勝負の結果は明久の勝ち、翔子は再びこの問題を間違えました。

ここにきて明久の最強武器が登場しました。
最後の最後で運だのみとか、いかにも明久らしいですｗ

翔子が間違えたのは雄二との子供の頃の約束を守るためでした。
雄二になでられて頬を赤く染める翔子カワイイ…。

結局雄二の婚姻届はムッツリーニによってすでに翔子の手元にありました。
さすがは僕らのムッツリーニ、すべては彼のおかげでした。

明久の小さな望み
明久が翔子に勝ったときの条件は
「姫路にもう一度振り分け試験を行わせる」というものでした。
元々明久が試召戦争を始めようとしたのも姫路のためですし、
設備の交換ができないならもうコレしか無いですね。

姫路の振り分け試験の点数は十分Aクラス入りできるものでしたが、
名前を書かなかったため0点扱いに。
再びFクラスに戻ってきました。

明久が好き勝手に姫路のことを思って手に入れた権利ですから、
それをどうするのかは姫路の自由ですね。
アニメでの姫路は別に転校の危機には陥ってないですし。

バカ
「振り分け試験を受けたのは姫路さんだけだ」と
学園長に姫路の0点について文句を言いに行く明久。
姫路の真意にいつまでも気づかない明久を
みんなが「バーカ！」と言いました。

まとめ
まあまあな最終回だったと思います。
美波や秀吉の出番が少なかったことが残念ですが、
最後は「召喚獣」に頼らない「テスト」で
明久がタダの「バカ」ではないことを証明したことが
個人的には良かったと思います。

勝負の決着は運だのみだったりとか、
姫路の気持ちに最後まで気づけなかったりとか、
明久は本当に大バカ野郎でした。

明久に対する「バカ」はもはや褒め言葉ですね。


次回記事
[アニメ感想]　バカとテストと召喚獣　作品全体の感想

前回記事
[アニメ感想]　バカとテストと召喚獣　第12問　愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!（仮）

関連記事
バカとテストと召喚獣　原作における試験召喚戦争や召喚獣の設定