BLOOD-C 第四話 なげけとて

BLOOD-C　第4話。
襲われる人々、そして古きものとの再びの邂逅―――。
以下感想

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約定

「主、約定を守れ」
前回の古きものの言葉を気にする小夜を注意する唯芳。
これは戦闘に迷いを持ち込ませないためであって、
それ以外の意図はないんだよねきっと・・・。

子犬？を追いかけ木に登った小夜は
時真の腹にひざから落下
そのまま流れで昼食を一緒にとる二人、
委員長が涙目すぎるｗｗ
ギモーブのマスター、文人のことが「大好き」という小夜に
時真は「どういう風に？」と問いただします。
どうやら本気で小夜のことが気になるみたいですね。

ギモーヴを口に含んだ瞬間、小夜は・・・
小夜がたびたび見る「光」の正体は「刀」
そして新たなイメージを見る小夜。
やっぱりギモーヴの触感は
「臓物」やら「吸血」とかなのでしょうか。

1対3

今回の古きものは3体一組
襲われている人たちを助けようとする小夜ですが、
それがアダとなりピンチに。
というかこの人たちは一体何してたんだ？
「話が違う」とか言ってるし、少し怪しいなぁ。

人間も古きものも、やっていることは一緒
今回の古きものは前回同様しゃべる以外に、
他2体を手駒として操ったり人間を盾として使ったりと
かなり狡猾な戦い方をしてきます。
「我らは我らのために食らう」
これは単純に食物連鎖のことを表しているだけなのでしょうか・・・。

赤目となり覚醒した小夜は瞬く間に古きものを撃退
古きものは人間と同じ、そして「約条を守れ」
襲われていた人たちを救うことのできなかった小夜ですが、
翌日の学校は普段と同じ平穏そのもの。
いやいや、人が立て続けにいなくなってるのに
「平穏」ってのはありえないだろっ。

まとめ

さらに深まる謎に不気味な雰囲気。
なによりも今回のラストシーン、
もはや血みどろ虐殺パートより
のほほん平穏な学園パートのほうが恐ろしく思えてきます。

そしていよいよ次回、
学園パートのほうにも大きな動きがあるのかな。