花咲くいろは 第17話 プール・オン・ザ・ヒル

花いろ　第17話。
映画撮影の顛末―――。
以下感想

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詐欺

女将のもとへ皐月からの電話
「映画の話なんてあからさまに怪しいから断ったほうがいい」
しかし女将は「一切口出しするつもりはない」と耳を貸しません。
「喜翆荘を継ぐのは皐月ではなく縁」
やはり今回の件を縁に一任したのは
縁に喜翆荘を譲る踏ん切りをつけるためでしょうか。

結名も加わり、緒花たちは映画撮影
「青春仲居モノ」の映画で
なんで飛び降りシーンや銃撃シーンが必要なんだよｗｗ
旅館組合は喜翆荘での映画撮影を快く思っていない。
大人の嫉妬はみっともないですねぇ。

映画の話は詐欺、映画撮影はなかったことに
縁はすでに入金済みで、
テンパりまくりな縁と崇子は責任のなすりつけあい。
しかし緒花たち従業員はあんまり気にしていない模様。
皐月は今度は縁に連絡、なんだかんだで家族思いですね。

We shall return

映画のためではなく、習慣化してしまったため、
緒花たちはプール掃除を継続
そこへ言い合いをしていた縁と崇子が登場し、プールへとドボン。
縁は「崇子が勝負服を着てくれていた」ことに感動、
そして大人の時間へ突入。
文章だけだといかがわしさMAXな内容ですねｗｗ

女将は縁の代わりに組合に事の顛末を報告
その後帰ってきた女将と縁は、
女将と若旦那ではなく母と息子として会話を交わします。
というか次郎丸はまだ一人で原稿書いてたのか、
誰か事の顛末を教えてやれよｗｗ

まとめ

成功者は妬ましく思い、
失敗者は憐れむようなフリして見下す組合の大人たち。
問題解決は二の次で責任逃ればかりを考える縁と崇子。
今回は人間の醜い部分が押し出されており、
それと対照的に親子とパートナーの絆も描かれておりました。

いまだに女将は崇子に頼り切りな縁ですが、
他人に甘えてばっかりなくせに責任逃れだけは立派な
どうしようもないダメ男に成り下がらなかったのがせめてもの救いかな。
縁も喜翆荘もたいへんなのはこれから、
今回の手痛い失敗を笑い話にしてしまえるほどの奮起に期待です。

そして次回は菜子回な模様。
来週が待ち遠しいですね！