BLOOD-C 第一話 あまつかせ

BLOOD-C　第1話。
2011夏アニメ感想第5弾は
「BLOOD」の系譜を継ぐオリジナルアニメ。
以下感想

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小夜

神社の娘、更衣小夜
小夜はおっちょこちょいで丈夫な女の子。
神主である父、唯芳と二人暮らしで、
食事面では隣の喫茶店でお世話になっている模様。
「掴めそうでつかめない光」を頻繁に見るそうですが、
これは覚醒フラグですね。

小夜は超絶お人好しで超絶運動神経の持ち主
クラスメイトの双子やツッコミ担当にも常に敬語、
道端のゴミ拾いで学校に遅刻することも多々あるとか。
通学中に歌を歌っちゃうあたり、精神年齢も低そうですｗｗ
そしてそんな小夜を意識する委員長や不良の今後に期待ですね。

おつとめ

帰宅後、小夜を待っていたのは「おつとめ」
「古きもの」が現れたため、唯芳から「御神刀」を授かり退治に向かう小夜。
神社の「おつとめ」なんだから巫女服を着ていけよｗｗ

小夜は不気味な巨大地蔵と退治
両者の間に流れる沈黙が非常にいい緊張感を演出、
その後の「水面を走る地蔵」で思わず笑いがこみ上げましたｗｗ
とか言っているうちに地蔵がカマキリのように腕を変形させ小夜ピンチ。
緊張→緩和→また緊張　とすさまじい緩急ですね。

最後は小夜が地蔵をぶった斬り
両腕を斬り落とした上で喉を刺突、
グロさと出血量が尋常じゃないです。
制服で返り血まみれの小夜を唯芳がお出迎え。
小夜の震えと「光」は覚醒が近い証拠でしょうか。

まとめ

「BLOOD」の系譜を継ぐオリジナルアニメ、
導入回としてストーリーとしては若干物足りなさを感じてしまいますが、
巨大地蔵との戦闘は迫力がありかなりよかったと思います。

「BLOOD+」を熱心に観ていた者としては、
今作で一番気になるのは「BLOOD+」との「つながり」と「違い」です。
「BLOOD+」を観ていた人が
ニヤニヤできる設定があるとたいへん嬉しいですね。
それと「BLOOD+」と違い学園が主な舞台となりそうな点にも注目ですね。