花咲くいろは 第14話 これが私の生きる道

花いろ　第14話。
修学旅行と結名の許嫁―――。
以下感想

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許嫁

修学旅行、緒花たちは海へ
好きな人（徹）以外に水着姿を見せたくない民子。
緒花と結名は民子を強引に脱がした後海へとドボン。
3人の水着姿は大変素晴らしいんですけど、
なんでド本命の菜子がいないんだと激しくションボリ。

緒花たちが泊まる旅館の番頭は結名の許嫁
やる気のない仲居を大声で叱りつける番頭、
他の客もいるんだからもう少し場所と声量を選べよ。
許嫁がいながら他の男子生徒からの告白を受ける結名、
「許嫁がいても告白されるのはうれしい」
どこまでも自分の気持ちに正直ですねぇ。

やりたいこと

喜翆荘とは違う大型旅館に緒花は驚き
喜翆荘ではとても不可能な配膳量。
しかしそのタネは機械による配膳で、
人件費削減のために4人の仲居は全員タダのアルバイト。
お客でありながら職業病を発揮してしまう緒花と菜子、
それに対して仲居でありながらいい加減な態度の4人組、
互いの旅館の違いがよく出ていますね。

海で「河童」を見つけた緒花は夜の海へ
「河童」の正体は泳ぎたい衝動を抑えきれなかった菜子。
ツッコミどころがありすぎますが、そんなことはどうでもいい、
菜子の競泳水着姿だよイヤッッホォォウ！！
一回ションボリさせられた分喜びも倍増ってヤツです。

仕事を仲居4人組に押し付けた番頭と結名も海へ
幼い頃「結婚して二人で日本一の旅館にしよう」と約束した二人。
改めて結名に告白をし夢を叶えようとする番頭ですが、結名の返事は「保留」
幼い頃の約束なんてあってないようなモノだろうに・・・。

翌日、仲居4人組が突如バイトをやめると宣言
4人組の自分勝手な言い分にカチンとくる番頭ですが、
対照的に結名は「しかたないよぉ」
「いくらお金をもらえても、好きなことじゃなければ続かない」
「私のやりたいことの中に旅館の仕事はない」
結名の許嫁だからって調子に乗ってるからだザマァみろｗｗ

まとめ

今回は眼福の水着回&待ちに待った結名回。
2クール目突入ということでOPとEDも一新、
緒花もメモをとるようになって今ではすっかり湯乃鷺の女ですね。

パッと見自由気ままに生きているだけの結名ですが、
幼い頃から旅館の仕事の厳しさを目にしてきたからこそ、
「自分の将来やりたいこと」を誰よりも深く考えてきたのでしょう。
結名の考え方は漠然と「仲居になりたい」と考え始めた緒花が
自分の将来を真剣に考えるキッカケになってくれそうですね。