DOG DAYS EPISODE 12 4つの条件

DOG DAYS　第12話。
元の世界に帰るための4つの条件―――。
以下感想

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条件

シンクが元の世界に帰る方法が判明、
しかしそこには4つの条件が・・・
1.召喚された本人が儀式を実行　2.期限は召喚されてから16日以内
3.フロニャルドで得たものは何一つとして持ち出せない(記憶や経験なども)
4.一度戻ったら二度とフロニャルドへ来ることができない
2や4あたりは予想通りでしたけど、3つ目の条件がかなり意外でした。

リコは涙ながらに真実をシンクに説明
「もう会えない」なんて別れ方をしたくない、
「また会える」と思いながら帰りたい。
シンクはリコにみんなには真実を伏せておくようお願い。
何よりみんなの悲しむ顔を見たくないという、シンクらしい気の使い方です。

約束

ミルヒにエクレ、それにユキカゼ＆ダルキアンにガウル＆ジェノワーズ、
勇者シンクはみんなから必要とされる存在
ミルヒとのやりとりで出てきた「懐中時計」
それとダルキアンの言っていた「封魔の技」が、
最終話でのキーアイテムになりそうな予感。

シンクはまたまた風呂場でミルヒと遭遇
ハダカを見られても怒るどころか、一緒に入ろうと誘ってくるなんて・・・、
相変わらずミルヒはすばらしいヒロインですね！
「ミルヒ」というの名前を忘れずに覚えておいてもらえるとうれしい、
3つ目の条件がある今となってはすごくせつないやりとりですね。

シンクの送別会、勇者シンクはまたいつでも駆けつけると約束
明らかにウソのつけなさそうな性格のシンク。
しかしそれでも最後までウソをつき通したのは、
シンク自身が本気で戻ってこれると信じて疑わないからなのでしょうね。

まとめ

今回はシンクの帰還時の条件が明らかになり、
最終話での盛り上がりどころをたっぷりと用意した回。

すでに大切な友人としてミルヒたちのかけがえのない存在となっているシンク。
必要とあらばいつでもどこでも駆けつけるのが勇者というもの。
次回、シンクが約束通り不可能を可能にしフロニャルドをピンチから救う
正真正銘の勇者となることに期待しています！