花咲くいろは 第9話 喜翆荘の一番長い日

花いろ　第9話。
緒花の行動は喜翆荘をピンチから救い出せるのか―――。
以下感想

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励まし

徹を呼びに、結婚式場へと突撃した緒花ですが・・・
広い式場の中何の情報もなく徹を見つけることはできません。
他のお客さんの目線や反応から、いかに今の緒花が異様かがよくわかりますね。

落ち込む緒花に孝一からの電話が
自らの考えなしの行動を不安に感じる緒花を孝一は
「緒花がそれが一番だと信じてやったことなら、なんとかなる」と励まします。
孝一の言うとおり、ここまできたら自分を信じて突っ走るっきゃないですよね。

孝一の励ましで力を取り戻した緒花は、ついに徹を見つけます
徹の予定を狂わせてしまったことに罪悪感を感じる緒花を励ます徹。
うわなんだコイツ、いくらなんでもカッコ良すぎるだろ。

逆転

徹のバイクで喜翆荘に向かう緒花は、帰路に着く孝一とニアミス
というか孝一は東京からわざわざ来たのにそのまま帰っちゃうのかよｗｗ
事前に予約ぐらい取っておこうよ・・・。

徹を連れて緒花は喜翆荘へと帰還
徹の板場入りで蓮さんも復活、どうやら下の者がいるとスイッチが入る模様。
さらに手伝いばかりの民子がついに揚げ物を担当することに。
徹への「あーん」にも成功し、今日一日だけで恋も仕事も大きく前進しましたね。

一方仲居の方は女将の帳面を参考に、すべてのお客に最高のおもてなしを実現
空回りしっぱなしだったのが崇子筆頭のベンチャー組。
目星をつけたお客にメニューの改ざんや腹芸などのサービスを試みたものの、
覆面記者は彼らが目星をつけたお客とはまったく別のお客だった模様。
もし緒花たちが「すべてのお客様に最高のおもてなしを」を実践してなかったら・・・、
考えるだけでゾッとしてきますね。

長い一日が終わり、女将が病院から帰還
喜翆荘の面々もこれで全員集結ですし、これにて一応一件落着なのかな。

まとめ

考えなしの行動を起こした緒花ですが、結果的にはその頑張りが功を奏し
喜翆荘最大のピンチをチャンスへと変えることに成功しました。
おそらく結婚式場で緒花の心が折れていれば最悪の展開が待っていたはず。
考えなしで行動することは当然良くないことですけど、
それ以上に考えすぎて何も行動を起こせないことや、
やりはじめたことを途中で諦めてしまうことの方が良くないんでしょうね。

順調に緒花とのフラグを立てていく徹と、
再会こそ叶わなかったものの未だに緒花に強い影響を与え続ける孝一。
喜翆荘の人間関係、恋愛模様からより一層目が離せなくなってきましたね！
・・・とか言ってるそばから次回で早速人間関係に波乱が起きそうな予感が。