緋弾のアリア 第7弾 かごのとり

緋弾のアリア　第7話。
キンジとアリアの仲違い、そしてデュランダル襲来―――。
以下感想

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仲違い

風邪をひいたキンジですが、(アリアの)葛根湯のおかげで無事回復
しかしキンジは葛根湯を買ってきたのは白雪であると勘違い。
そして人使いが荒く、実在するかもわからないデュランダルに固執するアリアと、
キンジは仲違いをしてしまいます。
犯罪を嗅ぎ分ける嗅覚はあるのにそれを論理的に説明できないというのは
かなりもったいなぁ。

「かごのとり」である白雪は学校と自宅以外ロクに外出することができません
そんな白雪を花火大会へと連れ出すキンジ。
白雪の浴衣姿は素晴らしいですけど、
命を狙われていることを考えると随分と無防備な状態ですよね。

キンジが目を離した隙に白雪にデュランダルからの強迫メールが・・・
しかし白雪はそのことをキンジには伝えず仕舞い。
白雪はキンジにキスを迫り、キンジもそれに応えようとしますが、結局未遂で終了。
アリアもどこかから二人を見張っていたでしょうし、これは命拾いでしたねｗｗ

襲来

アドシアード本番、キンジが目を離した隙に白雪が失踪
自分のだらしなさに憤るキンジですが、レキのおかげで冷静さを取り戻します。
白雪が向かったのは立入禁止な倉庫で、火薬だらけの火気厳禁。
白雪を守る立場だったキンジですが、
逆にデュランダルによって白雪を追い詰めるための交渉道具にされていた模様。

白雪を助けようと飛び出すキンジですが、デュランダルの能力の前に手も足も出ず
デュランダルの氷の能力で絶体絶命のキンジですが、そこへアリアが駆けつけます。
ナイスタイミングなんですけど、チアコスじゃないのがちょっとだけ残念です。

まとめ

ホームズ家特有の嗅覚を持ちながら、それを他人に上手く説明できないというアリア。
他人に素直になれない性格がよりもったいなさに拍車をかけていますね。
まぁだからこそ言葉を交わさずとも無償で信頼しあえるような仲間が
アリアには必要なのでしょう。
そういう意味では今回のキンジはアリアのパートナー失格ですね。

デュランダルは理子と同じく特殊能力を持つ犯罪者、
さらには火器を使うことができないという状況下で
キンジたちがどのようにデュランダルに挑んでいくかが見物ですね。
デュランダルと同じく刀装備で特殊能力持ちの白雪の活躍に期待しています。