電波女と青春男 六章 リュウ『コ』さんの、なんちゅーか、もやーっと

電波女と青春男　第6話。
リュウシのモヤモヤと三角関係―――。
以下感想

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悪評と孤立

リュウシとその友達は田村商店にてエリオと遭遇
そしてリュウシは雨の休日、田村商店の前で真を待ち伏せ。
まさに恋する乙女の行動ですが、
リュウシのほかにも2名(内一人は女々さん)も待ち伏せ。
もう一人の「宇宙ストーカー」って一体何者？

リュウシは真にエリオとの付き合い方を考えるよう提案
エリオは真たちの学校では超がつくほど評判悪い。
そんなエリオと一緒にいると、真まで孤立してしまう。
親切心と恐怖心、でもって恋心や自己嫌悪まで入り交じった
非常に複雑な心情ですね。

リュウシとのやりとりを経て、真は田村のおばあさんに相談
田村さんからのアドバイスは、
「バカでも考えれば何か思いつく」「友達なんて嗜好品みたいなもの」
さすがは最年長者、深く、かつ洗練されたアドバイスですね！

三角関係

前川さんが藤和宅に行きたがります
前川さんにもエリオについて思うことがある。
ただ自分が収まれる場所が見当たらないだけで一人ぼっちになってしまう。
世の中ってホント不公平だよね・・・。

リュウシも真たちに合流し、一行は藤和宅へ
真の布団にくるまりたがるエリオとエリオに嫉妬しまくりのリュウシ、
そしてその様子を楽しげに眺める前川さん。
両手に花ってレベルじゃないハーレム状態なんですけど、
このカオスっぷりはあんまり羨ましくないなぁｗｗ

女々さんと前川さんの策略で、真とエリオ、そしてリュウシは3人きりに
なんという気まずい空間、にしてもホント食えないなぁ前川さんは。

まとめ

リュウシの真に対する複雑な心情にエリオの立ち位置、
それに真の困惑と、今回も恐ろしく多くのことを考えさせられる話でしたね。
これらすべてがとても一朝一夕に解決するようなものではないですが、
前川さんが作り出した気まずい三角関係が
この3人に何かしらの道しるべを与えてくれることに期待しております！
おばあさんが言っていたように、
バカなりに悩み続けた果てには必ずシンプルな答えに辿りつけるのでしょうから。