DOG DAYS EPISODE 7 宣戦布告

DOG DAYS　第7話。
レオからの衝撃の宣戦布告、そしてミルヒの決断は―――。
以下感想

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2本の宝剣

シンクとミルヒは朝のお散歩
パラディオンをフリスビーへと変形させ遊ぶ二人。
自在に形や大きさを変えるだけでなく分割までできるとは、
今さらながらかなり反則臭い武器だなパラディオンは。

ビスコッティの領主としてミルヒが所有する、
パラディオンと対になる聖剣エクセリード
ビスコッティだけでなくガレットも、
そして他の国も2本の宝剣をそれぞれ所有しているそうです。
パラディオンとエクセリードが本当の姿になるのは、
本当の意味でビスコッティが危機に瀕したときだけなのでしょうね。

シンクはミルヒに、
元の世界に帰った後にもまた必ず召喚してくれるようお願い
あぁ、これはラストシーンに向けたフラグでしょうねぇ。

宣戦布告

レオはビスコッティに宣戦布告
これまでの戦とは違い、両国の宝剣を賭けた本気の戦。
ほとんど侵略宣言としか思えない布告にビスコッティ側は大慌て。
なるほど、シンクとミルヒから強引に宝剣を奪って予知を覆すつもりなのか。

シンクのもとにガウが来訪
ガウの眼から見ても今回のレオの宣戦布告はおかしい。
そしてガウ自身はビスコッティという国を気に入っており、戦争に向けてシンクを激励。
ガウのポディションはライバルというより頼れる友人ってカンジですね。

ミルヒはレオからの宣戦布告を快く承諾
負け続けだったビスコッティですが、この半年で戦の準備は十分整った。
パラディオンとエクセリードを賭けるのももちろんOK、なぜなら負けないから。
あのミルヒがレオ相手にここまで強気な宣言をするとは、
一国の領主として相当な覚悟を胸に秘めているのでしょうね。

まとめ

今回は物語のクライマックスに向けたフラグ立てと、
今後の物語の方向付けの回でした。
今後は楽しいだけでなく国の宝を賭けた負けられない戦、
今までとはひと味違う緊張感あるバトルが観られそうですね！

それと今回出てきた宝剣の設定がなかなか興味深いです。
ミルヒの持つエクセリードはもちろんのこと、
特にガレット側の2本の宝剣の性質が物語のカギになってきそうですね。