Steins;Gate #5 電荷衝突のランデヴー

シュタゲ　第5話。
IBN5100によって明らかになるさらなる真実―――。
以下感想

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天才少女とバイト戦士

IBN5100を持って、倫太郎と紅莉栖はラボに帰還
ラボ入り口にて初対面を果たす紅莉栖と鈴羽ですが、鈴羽は紅莉栖を警戒しまくり。
鈴羽はIBN5100に詳しい人物（故人）と親しかった、
そして鈴羽曰く「紅莉栖はまだ何もしていないが注意すべき」とのこと。
ヘリに対しても異様に警戒したりと、ここにきてさらに挙動が怪しくなりましたね鈴羽は。

女性ラボメン同士、紅莉栖とまゆりは親交を深めます
さらに紅莉栖は白衣やドクペを愛用したりと、
倫太郎に似た趣向の持ち主であることが発覚。
空腹に負けて渋々カップラーメンを求めたきたり、倫太郎に強く迫られ涙ぐんだりと、
今回は紅莉栖がまたグンと可愛く描かれていましたね。

SERNの真実

ダルはIBN5100によるZプログラムの解析に成功
そこから出てきた答えは、
「SERNはブラックホールとリフターを利用しタイムトラベルを試みていた」
ブラックホールが過去へとつながるゲート、
そしてリフター（イオンクラフト）がゲート内を移動する推進手段ってことなのかな。

さらに倫太郎たちは「ゼリーマンズ・レポート」を閲覧
そこに記されていたのは人体実験の結果、「Human is dead」
被験者はレポート名の通り
ゼリー状になった状態で過去へとタイムトラベルを果たしていました。
紅莉栖によるとゼリー化する原因は「すごく狭いところに無理矢理押し込もうとするから」
う～ん、この問題については今までのようにトントン拍子には解決しなさそうですね。

真実を知った倫太郎の出した答えは
「SERNより先にタイムマシンを作り出し、世界の支配構造を変える」
国家機密レベルの真実にもビビることなく普段どおり妄想全開。
厨二病全開な性格ってのも案外便利なものかもしれませんねｗｗ

まとめ

ついにSERNの真実、タイムトラベルを実現するための人体実験について
倫太郎たちは知ってしまいました。
今回のバイト戦士鈴羽の怪しげな挙動を見ると、
倫太郎が懸念していたようにSERN絡みの謎の組織から
命を狙われるという展開もありえなくはないかも。

今回はタイムトラベルする当事者の肉体に対する影響ばかりが語られていましたが、
タイムトラベルの際にはそれ以外にも周辺の環境への影響もあるのでしょう。
実際第1話では人間が何人もいなくなり、人工衛星が落下してきましたし。
SERNと違って大掛かりな装置を用いていない倫太郎たちの「電話レンジ」の場合、
そういった周辺の環境への影響がむやみやたらに大きくなるかもしれませんね。