電波女と青春男 二章 失踪する思春期のレヴェリー

電波女と青春男　第2話。
二人のクラスメイトとの出会い、そしてエリオの事情―――。
以下感想

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クラスメイト

エリオは電波連発、真はそれを完全スルー
うん、相変わらず何言ってるんだか全然理解できないなｗｗ
これじゃ布団があろうとなかろうと関係ないですね。

真のクラスメイトその一、御船流子(リュウシ)
元気いっぱいでユーモアがある青春娘、
しかし用心深くヘルメットを愛用してたり弁当がフルーツだらけだったりします。
この娘と仲良くなれれば真の青春ポイントはうなぎのぼりでしょうね。

真のクラスメイトその二、前川さん
長身ながらひどい虚弱体質で、様々な部活からいらない子扱いされたそうです。
モデルとかやれば売れそうですよね彼女は。

身投げ

真はエリオの指示で夜の海へ
そこでエリオがなんと布団にくるまったまま海に身投げ。
なんでも宇宙人らしく「I can fly」をしたかったらしいですが、
下手すると魂だけが飛んでってしまうところでしたね。

びしょ濡れで帰宅中の真は、コスプレ姿の前川さんと遭遇
前川さんとエリオはお知り合い、というかエリオは元々真たちの高校の生徒で、
エリオは悪い意味で有名人みたいです。
前川さんにエリオのイトコであることを知られた真、
こりゃ憧れの青春学園生活がまた一歩遠のいたなｗｗ

エリオは半年間行方不明だった、しかもその間の記憶はナシ
エリオが電波を発するようになったのはコレがキッカケな模様。
さらにその後エリオは自分が宇宙人であることを証明するためにチャリで川へとダイブ、
足を骨折した後に布団にくるまるようになったそうです。
おいおいマジかよ、これはちょっとシャレになってないだろ・・・。

まとめ

エリオが置かれている事情が少し明らかになり、
猛烈にシリアスな展開へとなってきましたね。
この作品は「青春男が電波女に引っ掻き回される話」ではなく、
「電波女を青春男が立ち直らせていく話」になるのかな。
今回出てきたクラスメイト二人もなかなかクセがありそうですし、
今後彼らの関係がどう変わっていくのかまるで予想がつきません。

それにしてもこの作品、真の(主に女性に対する)視点がすごく生々しいですね。
思春期真っ盛りな男子ってカンジが良く出ています。