これはゾンビですか？ 第11話 ああ、オレの所にいろ！

これゾン　第11話。
夜の王との最終決戦、歩はユーを取り戻せるのか―――。
以下感想

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最終決戦

歩の身体は元通りになりましたが、なぜか歩は目覚めず
なぜなら歩は夢の中でユーを助けられなかったことを責め続けられていたから。
そこで大先生の助けを借りたハルナが夢の中に入り込み、
落ち込む歩を連れ戻します。
ハルナはここ数話でヒロインとしての株を一気に上げてきましたね。

夜の王の仕業で街が崩壊の危機に
夜の王は自分を殺してもらうためにユーを責め続け、この状況を作り出しました。
一方、セラは吸血忍者に伝わるヴァイオリンでメガロの大群を対処。
メイド服はメイド服で素晴らしいんですけど、もはや忍者の要素がゼロですねｗｗ

歩はハルナと一緒に魔装少女へと変身
めっちゃ可愛くなった歩とハルナは夜の王の力を吹き飛ばします。
カッコイイ場面なんだろうけどギャグにしか見えないなぁｗｗ
一方、メガロの大群に押されるセラへ吸血忍者の里の合唱団が応援に。

発声

歩と夜の王はガチンコの殴り合い
夜の王は死ねない苦悩を歩に語り、
歩はユーの気持ちを理解しようとしない夜の王に怒ります。
お互いの譲れぬ想いのぶつかり合い、めっちゃアツいですね！

夜の王はそんな歩にユーを託し、ユーに謝罪しながら、
望みどおり死んでいきました
永遠に終わることのない孤独と苦しみを背負っていかなければならないんですから、
「死ねない」ってのは本当に恐ろしくつらいことなんでしょうね。
ユーを託せる相手が見つかって、ようやく長い呪縛から解放されて、
最期の最期でようやく夜の王は本来の姿に戻ることができたんだろうなぁ・・・。

歩の想いを受け、ユーは歩のもとへともどってきました
そしてユーはついに言葉を発します。
おいおい、このタイミングでユーがしゃべるようになるなんて最高の演出じゃないか！

まとめ

今回は歩と夜の王のぶつかり合いに夜の王の悲しい最期、
そしてユーの発声に帰還と、ほぼシリアスながらも見ごたえ満点で最高でしたね。
この作品の持ち味とは違うものの、文句なしで神回だったと言える素晴らしい一話でした！
どうやら私はこの作品を真価を完全に見誤っていたようです。
そう思えるぐらい今回は驚かされてばっかりでした。

もう今回で終わりにしちゃっていいんじゃないかと思えるんですが、
どうやら後一話しっかりとやるようですね。
次回はギャグとユーのおしゃべりに超期待してます！