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夢喰いメリー 第11話。
ついにミストルティンが勇魚に接触、その時河浪は―――。
以下感想
接触
メシ島先生とミストルティンは似た者同士この二人はお互いの同意のもとで行動している模様。
メシ島先生の人格はミストルティンの影響かとも思ったのですが、
そういうわけではなかったようですね。
メリーと夢路、そしてエンギは勇魚の夢魔と接触勇魚に憑いていたのは「パレイト」という気弱で人畜無害な夢魔でした。
メリーはパレイトを送り返せるかどうか試してみようとしますが、
勇魚の夢がかかっているので迂闊に手は出せません。
案の定今の夢路たちには現状維持が精一杯でしたね。
他人の夢が予知できるだけの夢路は自分の無力さを嘆きます何もできずただ見てるだけしかできないというのはつらいものです。
しかしメシ島先生が言うとおり、
器でもないのに夢魔の争いに介入できる夢路はホント何者なのでしょうね?友人
メシ島先生とミストルティンはいよいよ行動を起こしますメシ島先生は夢を後押しするかのような行動で勇魚を一人にさせ、
パレイトを刈り取りにミストルティンが登場。
夢路とメリーも駆けつけますが、ミストルティンの前には手も足も出ず。
同じく河浪も駆けつけますが、これまで通り見ているだけ。
メシ島先生は夢路に自らの正体をカミングアウトさらに河浪の正体と、彼女たちがこれまで何もしてこなかったことを夢路に伝え、
夢路を絶望の淵へとたたき落とします。
清々しいほどのクズっぷりですねメシ島先生。
まさに「ザ・悪役」とでも言うべきキャラですね!大切な友人の勇魚を守るために、「抜け殻」であったはずの河浪が動きますそんな河浪に対してもメシ島先生とミストルティンは皮肉たっぷり。
飽きてきたミストルティンは今回は手を引き、
メシ島先生は終業式の夜を楽しみに待っていろとその場を去ります。
気まぐれなところもこの二人らしいですね。
まとめ
今回は河浪のおかげで勇魚の夢を守れたものの、
問題は何一つとして解決しませんでしたね。
とりあえず勇魚の夢を守るには、
諸悪の根源であるメシ島先生&ミストルティンを倒すのが大前提。
おそらく夢魔は夢魔同士、人間は人間同士で決着をつけることになるでしょう。
現状では明らかに戦力差があるのですが、
それを夢路たちがどう埋めていくかが見物ですね。
今のところ特に気になるのは「レオンの能力」と「夢路の正体」です。そしてもう一つ、今後ミストルティンのような夢魔が現れたときのことを考えると、
やはりパレイトは幻界へ送り返したほうがいいですよね。
メリーにはおそらく本当に夢魔を幻界に送り返す能力があるのでしょうけど、
勇魚の夢がかかっている以上今回のように行動には移せません。
こちらももう一押し、夢路とメリーに確証を与えてくれる「何か」が必要になってきますね。
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不幸中の幸いは勇魚に憑いた夢魔が人畜無害なヤツだったことでしょうね。まあ戦力にはなりそうもないけど。最終回が近そうだし、あのカッチョいい夢魔・ジョン=ドゥが再登場してジョージボイスを発揮して欲しい。