STAR DRIVER 輝きのタクト 第二十二話 神話前夜

STAR DRIVER 第22話。
「夜間飛行」による演劇が上映―――。
以下感想

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不思議な少女と彼女に恋する青年の物語

演劇「神話前夜」
"タクト演じる少年マルクは、
ワコ演じる普通の人には見えない少女クレイスに恋をした。
そこへ部長演じるエントロピープルが現れ、
スガタ演じるかつてクレイスに恋をした青年コルムナの話を聞かせます。
魔女にそそのかされたコルムナは、
触れることのできないクレイスに触れるため、1隻の船を動かします。"
長髪ワコがすっごく可愛いですね！
普段からこの髪型ならよかったのに・・・。

"船の力に酔いしれたコルムナは、
やがてクレイスへの想いを失っていくことに"
想い人のために力を求め、その結果後戻りできなくなる。
まるでかつてのヘッド、そしてこれからのスガタを暗示しているかのようですね。
「それでもクレイスは幸せだった」と言うケイト。
こちらは第20話のソラを暗示しているように思えました。

銀河と惑星

演劇もクライマックス、部長のアドリブが入ります
副部長が現れ、自分のことを「私たち」と言う部長は、
自分たちは「魔力を使わないと決めた銀河の一族」であると告白。
そしてタクトとワコはキス。
何かしらのジャマが入るかと思いきや、無事にキスできてしまいましたね。

演劇を見に、中学時代のタクトの友人ハナが訪れていました
以前よりもタクトが輝いて見えると言うハナ。
かつてのナツオのように「世界の声が聞こえている」タクトを見れて
彼女も嬉しかったのかな。

「この惑星の運命は、いよいよあいつら次第」
何者か（副部長？）によれば、
「タウバーンは地球人向けに作られた唯一のサイバディ」
ってことはサイバディや南十字島は宇宙から来たのか！？
そして部長や副部長は宇宙人なのか！？

ケイトはまたまた深い眠りに付くスガタのもとへ
リビドーを補給したところでスガタ起床、ケイトは巫女であることがバレます。
・・・コレは激しく気まずいなぁｗｗ

まとめ

驚きの「部長宇宙人疑惑」
そんな部長をヘッドは特別扱いして接触してきたわけですが、
もしかしたらヘッドが今まで恋してきた女性（ソラとサカナちゃん）も
宇宙人なのかもしれませんね。

いろいろと重大な秘密が明らかになった今回ですが、
物語的にはほどんど進行してませんね。
ちゃんと物語を締めくくれるのか心配になってきます。

タクトとワコのキスを目撃し、
ケイトの正体に気づいたスガタの動向に注目ですね。
今回おとなしかっただけに、次回で一気に話が進むのかな。