STAR DRIVER 輝きのタクト 第二十一話 リビドーなお年頃

STAR DRIVER 第21話。
人為的にフェーズを引き上げる「オーバーフェーズシステム」に
追い詰められるタクトですが―――。
以下感想

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リビドー

目的のないリビドーを持つマドカは大変危険な存在
リビドーとはそもそも「人間を突き動かす衝動」
当然人間なら誰しも持っているものですし、
通常の人はそれを理性で押さえ込んでいるだけです。
マドカの場合問題があるのはリビドーの強さではなく、
それを自制しない考え方な気がします。

強い力を求めるのは当然のこと、
ヘッドもそうして多くのものを失ってきた
仕事に没頭しすぎて家庭を壊す典型的なダメ大人ですねｗｗ
失ったものを取り戻そうとさらに野望へと突き進むヘッド。
きっと自らの過ちを認めたくないだけなんでしょうね。

オーバーフェーズシステム

サイバディを3.5フェーズまで引き上げる
「オーバーフェーズシステム」
マドカのサイバディに搭載されたシステムですが、
使用には死のリスクがつきまといます。
3.5フェーズとなったマドカはサイバディと一体化、
正真正銘の命のやりとりにマドカ大興奮。
たしかに究極に刺激的なプレイですね。

タクトのピンチに、ワコが秘めたる力を発揮
ワコの力によってマドカは3.5から3へと戻ってしまいました。
ワコはマドカをも凌駕するリビドーを持っていたわけですが、
それは今まで強い自制心でリビドーを抑えこんできたからだと思います。
あちこちに向けられるマドカのリビドーより、
ただ一人にだけ向けられたワコのリビドーのほうがそりゃ強いはずです。

まとめ

タクトとのキス相手に立候補したワコですが、
それを見たスガタの胸中が非常に気になります。
ワコでさえマドカを凌駕するリビドーを見せたわけですから、
スガタの場合はとんでもないことが起きそうですね。

次回はいよいよ学園祭、タクトとワコのキスの行方が楽しみです！