夢喰いメリー 第8話 夢回廊

夢喰いメリー　第8話。
メシ島先生の進路指導、そして由衣、エンギとの再会。
以下感想

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進路指導

足を怪我した夢路は医者に診てもらうことに
当初は勇魚に付き添ってもらう予定でしたが、
突如メシ島先生による進路指導が入ったため、
代わりにメリーが付き添うことに。

ジョン・ドゥによると、
エルクレスがメリーが現界に降り立った原因
なのでエルクレスに辿り着けば、
きっと幻界に帰る方法が見つかると二人は考えます。
付き添いのメリーはドーナッツ屋の誘惑に負け、
結局夢路は一人で接骨院へ。

進路指導、勇魚はメシ島先生に将来やりたいことについて聞かれます
前回の千鶴の一言を思い出し、一度ためらう勇魚でしたが、
メシ島先生に「絵を描く仕事がしたい」ことを打ち明けます。

再会

夢路の行った接骨院は由衣の実家
由衣に器を借りているエンギは、
以前人間である夢路を傷つけたことを深く詫びてきます。
夢魔を送り返すことは不可能であると言うエンギですが、
夢路はそれを信じようとしません。

夢路はメリーのもとへともどってきます
合せたいヤツがいるとメリーとドーナッツ屋から出ようとしたとき、
二人は白昼夢(デイドリーム)へと取り込まれます。
出てきたのはピエロみたいな夢魔ランズボロー。
こいつはエルクレスの手先で、現界を夢魔で支配しようと考えてしました。

ランズボローは自分たちに協力するよう
メリー、そしてエンギに言ってきます
しかし二人は当然断固拒否しランズボローに対して臨戦態勢。
ランズボローも臨戦態勢、自動人形を生み出し4人を囲みます。

まとめ

目的は違えど倒すべき敵は同じ、
メリーとエンギはエルクレス一派に対して共闘する流れとなりました。
でもこの二人がこれから先仲良くなりそうかというと、
そんなことはないような気がします。
メリーとしては幻界に帰る方法が必ずあると信じたいのですが、
姉を現界で殺されたエンギとしては、
幻界に帰る方法があっただなんて信じたくないはずです。

今回のメシ島先生による進路指導が
今後の勇魚の運命に大きな影響を与えそうな予感がしてきますね。
指導内容自体はいたってマジメで普通でしたけど。
やはり千鶴＝ミストルティンと見せかけておいて、
実はメシ島先生こそが諸悪の根源だったというオチなのでしょうか・・・。

エルクレス一派とミストルティン。
現界で猛威をふるう夢魔たちとの戦いがこれから一気に激化し、
物語が大きく動いていきそうですね。
楽しみではあるんですけど、勇魚が欝るところはできれば観たくないなぁ。