夢喰いメリー 第7話 夢と水着と海の色

夢喰いメリー　第7話。
海にやってきた一行、しかしメリーは元気がなく・・・。
以下感想

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海

夢路たちは文芸部の面々と海へ
発案者は橘のおやっさん、そしてなんと無愛想な千鶴まで参加。
夢路とメリーは実はカナヅチでした。

エンギによって夢もキボーもなくなったメリー
夢路はエンギの言っていることが正しいとは限らないと主張しますが、
メリーは意気消沈したまんまでした。

千鶴は勇魚に夢のことについて質問
質問の内容は「夢のことを他の誰かに話したことはあるか？」
勇魚は夢のことを話したのは勇魚が初めてだったそうです。

夢路の大好きな特撮ヒーロー「グリッチョ」の公開ロケ
興奮する夢路のもとに、盛り場の見回りをしていたメシ島先生が登場。
ヒーローに憧れる一人の少年「マサル」は、
グリッチョからサインと握手をしてもらいます。

ヒーロー

メリーは夢路に「グリッチョは夢やキボーを失ってもヒーローを続けるのか？」と質問
夢路は「それでもヒーローは諦めない、俺が諦めてほしくないから」と回答。

マサル、そして彼に宿る夢魔デルガのもとに、
「樹海」ミストルティンが現れます
ミストルティンは文字通り格の違いを見せつけ、デルガを殺害。
は「夢なくし」となってしまいます。

海からの帰宅直前、メリーは姿を消します
夢路は大急ぎでメリーを捜索、
このまま何処かに消えてしまおうかと考えていたメリーを発見します。
そしてメリーにグリッチョのように諦めるなと説得、
メリーは橘家に帰ることを選びました。

まとめ

今回はてこ入れの水着回
・・・と思いきや夢とキボーを失ったメリーの復活と、
「樹海」ミストルティンの悪行が描かれておりました。
メリーや勇魚、部長の水着姿など見所満載でしたが、
普段と同じくどこか暗い雰囲気が漂っており、
あんまりサービス回という印象ではなかったですね。

半ば自らのヒーロー像をメリーに押し付ける形でしたが、
夢路はメリーを立ち直らせることに成功したみたいですね。
まぁヒーローに求められるものは力でも実績でもなく、
周囲の期待に応え続けようとする強い気持ち。
そういう意味では、今回でようやくメリーは
真のヒーロー「夢喰いメリー」をして目覚めたのかな。

とりあえず今後の展開としては
まずはミストルティンと戦いっていくことになるのかな。
今回の描写を見る限り、今のところミストルティンの器はやっぱり千鶴っぽいですね。
次に怪しいのがメシ島先生で、大穴で秋柳というのが私の予想です。
千鶴が勇魚に夢について質問してきた真意が気になります。