夢喰いメリー 第6話 夢邂逅

夢喰いメリー　第6話。
倒れた夢路の前にジョン・ドゥが現れる―――。
以下感想

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ジョン・ドゥ再び

メリーをかばって夢路が倒れます
血にまみれた夢路を見たメリーは覚醒。
エンギの剣を、そして白昼夢までも破壊します。

夢から目覚めたあと、夢路は平然としていました
しかしこれはメリーを心配させないためのウソ。
精神に深い傷を負った夢路は、
帰宅したあと深い眠りについてしまいます。

夢路は夢のなかでジョン・ドゥと再会
今の夢路は夢魔が一番器をいただきやすい状態。
しかしジョン・ドゥはネコ娘を呼び出し、夢路の治療をします。

エルクレスとメリー

翌日、夢路は未だ目を覚まさず学校を欠席
今、夢路の学校では、唐突に無気力無感情になってしまう
「夢なくし」が流行っているそうです。

夢路はジョン・ドゥからエルクレスについて聞きます
エルクレスとは「灯台」のように夢魔を現界へと導く夢魔。
そしてエルクレスが現界にやってきた際、
巻き添えをくらって現界へと降り立った夢魔がいる。
イレギュラーな事態のため、
器を使わずに現界に留まることをありえるそうです。

「STO」に千鶴が来店
千鶴は勇魚に「夢は持っているのか？」と聞きます。
勇魚の夢は絵を描く仕事に就くことです。

傷が癒えた夢路は現界へと帰ります
最後にジョン・ドゥは、ある意味エルクレスより危険な
ミストルティンという夢魔が、すでに現界へと降り立っていると夢路に忠告。
深い眠りから目を覚ました夢路に、メリーは泣きながら抱きついてきます。

まとめ

今回明らかになったメリーの真の能力。
メリーが覚醒した際刑務所の看守が持っていそうな「鍵」を手にしていましたが、
あれこそがメリーの本質を表しているのでしょうね。
エルクレスが夢魔を現界へと導く「灯台」なら、
メリーは現界と幻界の境界を管理する「番人」といったところなのかな。
これならエルクレスの巻き添えでメリーが現界へと降り立ったのにも、
メリーが幻界へ帰りたがっているのにも説明がつきますね。

真実を追い続ける者「チェイサー」ジョン・ドゥは、
今のところ夢路やメリーを後ろから見守る続けているようですが、
今後ジョン・ドゥが夢路に力を貸す展開にならないかなぁと期待しております！
こういう斜に構えたキャラが
物語の本筋に絡んでくるという展開が大好きなんですよ。

現界には「樹海」ミストルティンという
凶悪な夢魔がすでに降り立っているそうですが、
コイツが最近多発している「夢なくし」の原因なのでしょうか？
なんとなく千鶴あたりと深い関係があるような気がします。