魔法少女まどか☆マギカ 第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ

魔法少女まどか☆マギカ　第4話。
マミの死を目の当たりにしたまどかとさやかは―――。
以下感想

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魔法少女の死

上條恭介は天才バイオリニスト、事故に遭うまでは
再びバイオリンを弾くのはかなり難しいそうです。
さやかはそんな上條君を見て、なんで自分じゃなくて恭介なんだろうと考えます。

マミの死を目の当たりにし、まどかは意気消沈
家族の前でもおもわず涙を流してしまいます。
魔法少女と魔女について知ったまどかとさやかは、
自分たちの日常が知らない国での生活のように感じます。

まどかは意気地なしだと思いつつも魔法少女になることを断念
新たに魔法少女になってくれる娘を探すために、
キュゥべえはまどかたちの前から姿を消します。

マミのマンションにて、まどかはほむらに会います
魔法少女の死は誰にも気づかれることはない、マミは永遠に行方不明者のまま。
まどかはそんなマミの悲しい運命に涙し、
そして自分はマミとほむらのことを絶対に忘れないと宣言。
そんな優しすぎるまどかにほむらは再度警告をします。

新たなる魔法少女

医者に「バイオリンを諦めろ」と宣告された上條君は、
自暴自棄になってしまいます
そんな上條君にさやかは「奇跡も、魔法も、あるんだよ」と言います。
そしてさやかの前にキュゥべえが登場。

まどかは魔女に支配された仁美を発見
仁美は同じく魔女に支配された人達と集団自殺をしようとします。
まどかは仁美たちの自殺を食い止めますが、
魔女の迷宮が展開され、絶体絶命の窮地に。

そこへ魔法少女となったさやかが登場、初陣ながら魔女を倒します
さらにほむらも登場、魔法少女となったさやかに憤ります。
さやかの願いによって、上條君の指が回復。

まどかたちの街に魔法少女、佐倉杏子がやってきます
杏子はマミのいなくなったこの街を自分のテリトリーにしようと考えてます。
そのためにはこの街を守る新たな魔法少女となったさやかを
ぶっ潰してしまえばいいと発言。

まとめ

先輩魔法少女、マミの死を目の当たりにしたまどかとさやか。
まどかはその壮絶な最期に恐怖し魔法少女になることを諦め、
反対にさやかはそれでも叶えたい願いを見つけて魔法少女へとなりました。
この流れだとまどかの契約は物語のラストまでお預けっぽいですね。
死に恐怖したまどかが、魔法少女の戦いを目撃しながら、
それでも叶えたい願いを見つけられるかどうかこそが、
この作品のメインテーマになるのでしょう。

違う道を歩み始めたまどかとさやかですが、
他人と比較して自分自身を無価値と決めつけてしまっている、
自分に何の取り得もないと思い込んでいるところは同じですね。
そんなまどかとさやかが今後、
自分自身の価値に気づけるのかどうかに注目したいと思います！

マミの後釜であるさやかを狙う魔法少女、佐倉杏子が登場。
言動からしてかなり好戦的ですし、
魔法少女同士の醜く残忍な殺し合いへと発展しそうな予感がビンビンしますね。
そしてこの二人に対してほむらがどう動くかが楽しみです！