夢喰いメリー 第4話 夢喰いメリー

夢喰いメリー　第4話。
夢路とメリーの契約が成立、そして夢喰いメリー始動。
以下感想

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人間の夢とキボー

夢路は友人の秋柳貴照と霧島咲、
そして文芸部部長の星野鳴と共にカラオケへ
途中一同は学校に潜入し、教員に見つかったメリーを保護。
部長は間違いメールから始まった文通（メール）をある男性としており、
明日その人と会う約束をしているそうです。

勇魚は無愛想な転校生、千鶴と友だちになることを決めます
勇魚は実家の喫茶店へと千鶴を招待、
そしてアルパカの携帯ストラップをプレゼント。

契約

翌日、夢路のもとへ2人の来訪者が
一人はメリー、そしてもう一人はデートのはずの部長。
部長はデートをすっぽかされてしまったそうです。
夢路は部長が別の携帯から自分の携帯にメールをしているのを目撃、
部長の異変に気づきます。

部長を追いついた夢路は白昼夢（デイドリーム）へと入り込み、夢魔クリスと対峙
部長の思いを踏みにじったクリスに怒る夢路ですが、
ただの人間である夢路ではクリスに太刀打ちできません。

バッター藤原夢路に代わり、代打メリー・ナイトメア
夢路が夢魔を見つけ、メリーがそれをやっつけるという契約が成立。
メリーは前回夢路が名付けた通り名、夢喰いメリーを名乗り、クリスを撃破。
しかしクリス自身も部長と同じように、部長との出会いに「心踊らせた」だけでした。
部長はありのままのクリスと対面し、クリスを題材にした小説を書くことを決意。

無事夢路との契約を済ませたメリーは、
橘家の喫茶店「STO」の住み込みバイトとなることに

まとめ

夢魔クリスとその被害者である部長は相思相愛でありながら、
互いに不器用すぎたためにただ傷つけあうだけになってしまったようですね。
恋に不器用だからこそ、
文学者はその気持ちをなんとか伝えようと言葉を綴るんだろうなぁ。

今回の夢魔と人間の関係は「絶対に叶わない悲恋」
どことなく暗い雰囲気を持つこの作品らしいエピソードですね。
さらに今回は夢路からメリーへのバトンタッチが激アツで、
個人的にはかなり面白かったです！

これからメリーは橘家の住み込みメイドバイトとなるようですが、
夢路や勇魚との生活が幻界へ帰りたがっているメリーに
どのような影響を与えるかに注目ですね。