これはゾンビですか？ 第2話 いえ、吸血忍者です

これゾン　第2話。
ネクロマンサー、魔装少女に続き今度は吸血忍者が登場。
以下感想

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吸血忍者

社会的に破滅したかと思われた歩ですが・・・
魔装少女は壊れたものを修復したり人々の記憶を消したりできるため、
歩は何とか事なきを得ました。
ハルナはツンデレ居候キャラらしく歩に弁当をつくります。
オチは「全部が玉子焼き」でしたが、その玉子焼きの味はメチャウマ。

相川家の食卓に吸血忍者、セラフィム（セラ）が乱入
得意技、特技、趣味のすべてが「秘剣、燕返し」
黒髪美人で巨乳で毒舌家な彼女の目的はユーでした。
一緒に忍者の里に来てほしいと言われたユーですが、
下僕は一人で十分なユーは歩に「追い返せ」と命令。

歩とセラ、どちらがユーの下僕にふさわしいか戦って決めることに
「秘剣、燕返し」で歩を切り刻むセラ。
しかし歩をゾンビの特徴である不死を利用しセラに対抗、
何とかセラに勝利します。
敗北したセラですがユーのことを諦めたわけではなく、
相川家3人目の居候となります。

ゾンビとネクロマンサー

一ヶ月前、まだ人間だった歩はコンビニでユーと出会います
独り座り込んでいたユーの外見に目を奪われた歩は、
突飛な行動を起こしユーに話しかけます。
ユーも歩には若干心を許したらしく、メモとペンでたくさんおしゃべりをします。

ユーと別れた後、歩は連続殺人魔の犯行現場にハチ合わせます
正義感を発揮し犯行現場へと足を踏み入れる歩。
しかし突如身体が動かなくなり、後ろから刀でグサリ。
こうして歩は死にましたが、
ネクロマンサーのユーによってゾンビとして蘇らされました。

食卓で歩に何気なく「死ね」と言ったハルナに対しユーは怒ります
それでも歩に「死ね」言い続けたハルナをユーはビンタします。
「死ぬことはつらい」
そう指摘されたハルナは、お詫びの印として卵焼きを置いていきます。

まとめ

ネクロマンサー、魔装少女に続き吸血忍者のセラが登場。
黒髪ポニテでお色気担当で毒舌家な女剣士、
個人的にはどストライクなキャラです！
吸血忍者ということは彼女は吸血鬼なのでしょうけど、
案外歩と同じようにネクロマンサーから生まれた存在なのかもしれませんね。

「死」に対して、
死者を操るネクロマンサーとは思えないほど過敏な反応をみせたユー。
彼女が独りでコンビニにいたのは
ネクロマンサーという職業に嫌気がさしたのでしょうか？
そして歩の死の原因である連続殺人魔はユーの関係者なのでしょうか？
とにかく彼女に関しては気になることがいっぱいありますね。

前回も思ったのですが、
基本的にはバカバカしいテンションで物語が進められますが、
その内容自体はいたってマジメなものみたいです。
「コメディ」と「シリアス」
相反する二つの要素をどこまでうまく両立させられるか
見守っていこうと思います。