みつどもえ 増量中！ 第1話 狙われた子供たち！日本滅亡カウントダウン！

みつどもえ2期　第1話。
2011冬アニメ感想第4弾は
昨年夏に放送されたアニメ「みつどもえ」の分割2クール目。
のはずだったが・・・。
以下感想

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ドジっ子戦隊

地球侵略を目論むゲドール帝国の今回の作戦は
「日本の少子化問題を加速させる」というもの
そのためカニ型の怪人カニラゴンを生み出し、
埼玉県上尾市周辺の子供たちを次々と溶かしていきます。

当然ガチレンジャーは子供たちを守るため出動しますが・・・
ガチレンジャーのヘマのせいで多くの尊い犠牲が生まれてしまいます。
しかしガチレンジャーには罪の意識はまったくなく・・・。

普段とはまったく違うドジなガチレンジャーにひとはは呆然
その脇で初めてガチレンジャーを観るみつばには好評。
ピンクのおっぱい目当てのふたばも大して気にしてない様子。

ご都合主義

ヘマばかりするガチレンジャーは犠牲者親族から恨みを買うことに
ガチレンジャーの隠れ家である喫茶店に暴動を起こした被害者親族は殴りこみ。
長官は殺されかけますがヅラを犠牲に辛くも離脱。
この事態を「ゲドール帝国に洗脳されたんだろう」と的はずれな分析をします。

ゲドール帝国は子供を狙う
そこで子供っぽいイエローが囮となることに
この作戦はビックリするぐらい簡単に成功。
ガチレンジャーはカニラゴンをリンチ、焼却炉にぶち込み火をつけます。
その後カニラゴンは巨大化、ガチレンジャーも合体ロボを導入しカニラゴンに勝利。

カニラゴンを倒したところ犠牲となった子供たちがみんな生き返った！
こうして事件は無事解決、めでたしめでたし
ご都合主義すぎる結末とモラルのないシナリオにひとはは大激怒。
ふたばと共に脇でゲラゲラ笑うみつばのお肉をモミモミします。

まとめ

今回の感想としてはひとはとまったく同じ、
ひとはに感情移入するためだけの1話でした。
貴重で重要な第1話をまるまるガチレンジャーに使うとは・・・、
ずいぶんともったいないことをしたなぁ。

ガチレンジャーを本編でやること自体は全然構わないのですけど、
(というかむしろ一度観てみたかったぐらい)
どうせならいつものアツくて燃えるシナリオとやらが観たかった・・・。
まぁ久しぶりに3姉妹の元気な姿を観ることができたしもういっか。

この作品で気になっている部分はやはりその話数ですね。
2期製作発表時点から全8話を公表してたわけですが、
その理由がいまいち見えてきませんね。
ただ単に製作上の都合なのか、それとも他に意図があるのか。
話数が減ってるのに増量中!とかおかしな話だし、
何か企んでいるのかなぁと深読みしたくなってきますね。