STAR DRIVER 輝きのタクト 第十三話 恋する紅い剣

STAR DRIVER 第13話。
今回は第5隊フィラメントの代表シナダ・ベニオのお話。
以下感想

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フィラメントの誇り

スガタのもとにベニオが剣術の稽古を申し込んできました
ベニオは剣道部の部長で相当の実力者、
しかしスガタは「僕よりタクトのほうが強い」と
自分の代わりにタクトにベニオの相手をやらせます。
タクトとベニオの試合はベニオが一瞬でタクトの背後を取り勝利。

ベニオは「手駒を増やすため」にタクトにアプローチ
タクトの部屋に夜這いしてキスをしたベニオに対し、
「好きでもない相手にこんなことするんじゃない」とタクトは叱ります。

綺羅星内で「サイバディを失った第5隊フィラメントは必要ないのでは」
という話が出てきます
サイバディの復元は確かに可能になったが、
特に一番初めの復元はデータがないため非常に危険。

ケイトは仮面をつけずにベニオと接触
ベニオたちフィラメントのメンバーは「シルシの家系」
しかしベニオたちはシルシを受け継いではおらず、
ベニオたちの「シルシの家系」は途絶えてしまったそうです。
しかしシルシを受け継いだスガタは
命の危険があるにも関わらず勇敢にもザメクとアプリポワゼをした。
ケイトはベニオに「このままでいいのか？」と問いただします。

スガタはまたまたヘッドのもとへ
ヘッドは再び絵を描くようになっていました。
「一度失われたと思ったものでも、
実際に試してみないと本当になくなったのかはわからない」

ベニオの恋

ベニオはサイバディの復元第一号になることに
改めてスタードライバーの資格を取り戻したベニオはサイバディの復元を試みます。
復元の途中ベニオはタクトの「本当に好きな人はいないの？」という言葉を思い出します。
幼い頃から強さに憧れていたベニオは、自分よりも強いスガタに恋をしていました。
しかしシルシを持たないベニオは
シルシを持つスガタのことを諦めるしかなかったようです。

サイバディの復元は大成功、そのままベニオはタクトに挑みます
スガタは以前自分が操り破壊されたベニオのサイバディを見て、
サイバディの復元が可能になったことに気づきます。
稽古との時と同じようにベニオに後ろを取られたはずのタクトですが、
自分の真後ろにスターソードを突き立てることによってベニオを撃破。

タクトとベニオは剣道場で再び稽古
敗因は稽古の時に手の内を見せたためか？と勘ぐるベニオ。
しかし結果は変わらずタクトの勝利。
ベニオはスガタの言葉はウソではなかったと確信し、タクトの強さを認めます。
剣道部員たちに「二人はお似合い」と茶化されたベニオは赤面。

まとめ

今回はフィラメントの代表シナダ・ベニオのお話。
前回のシモーヌ、カナコに続き今回はベニオとフラグをたてたタクト。
ハーレムづくりという名の青春を見事なまでに謳歌してますねｗｗ

今回ベニオはタクトの唇を奪うことに成功しましたが、
タクトを操ることはできていませんでした。
どうやらサイバディが壊れると第1フェーズも使えなくなるようですが、
スガタは「王の柱」を使用することができています。
以前綺羅星内で話題にでてきたように、
もうすでにザメクの復元は完了しているのでしょうか・・・？

再び絵を描き始めたヘッドに触発され、
またサイバディの復元が可能であると知り、
スガタは再び動き出すことを決めたようです。
スガタが力を欲するのは「自分の力でワコを守るため」でしょうけど、
もしかしたらその結果タクトと再び対立することになるのかもしれませんね。
今のスガタってなんだか少し危なっかしいですし、
案外あっさりと綺羅星の仲間入りしちゃうかも。

今回のワコはもろこし持って観戦か。
次回は一体何を持ち込んでくれるのか楽しみですｗｗ