侵略!イカ娘 第12話 戦わなイカ？/ピンチじゃなイカ？/もっとピンチじゃなイカ？

イカ娘　最終話。
イカ娘最大のピンチ、無事元の機能を取り戻せるのか―――。
以下感想

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スーパービーチバレー

3Dテレビを求め、イカ娘と栄子はビーチバレー大会に殴りこみ
大会には千鶴以外の主要キャラ全員が参加。
イカ娘と栄子は万能な触手で次々と勝利。
というかほとんど早苗や三バカ、渚やニセイカ娘の自滅で勝ち進みます。

そして決勝戦、相手はガングロライフセーバーコンビ
両チームは一進一退の攻防を繰り広げます
そしてイカ娘と栄子のマッチポイント、
足を挫いた栄子の代わりに
「HN（般若）の仮面をつけた栄子」に化けた千鶴が参戦。
イカ娘との超必殺タッグ技でライフセーバーチームに勝利、
見事3Dテレビを獲得します。
しかし3Dテレビでは当然映像のエビを食べることができず、
イカ娘としてはちょっぴり残念な結果に。

退化と退散

イカ娘の触手が動かなくなってしまいました
さらには対早苗用のピコピコにホタルイカの発光能力、
味は確かなイカスミまでも吐けなくなってしまいます。
MIT的にこれは地上での生活による「退化」。
イカ娘は一度海に帰るか、それとも地上に留まるかで迷います。

イカ娘は試しに「海に戻る」と栄子たちに打ち明けます
イカ娘は栄子たちが必死に地上に引き留めようとしてくれることを期待しますが、
栄子たちの反応は「イカ娘の決めたことなら仕方がない」
そしてイカ娘は本当に海へと帰っていきます。
栄子たちは「寂しがり屋のイカ娘ならすぐに帰ってくるだろう」と考えていましたが、
イカ娘は海から戻ってきませんでした。

一人じゃない

そして月日は流れ・・・、
すっかり静かになった「れもん」にイカ娘が帰ってきました
しかしイカ娘は動かなくなった触手を切り落とし、
語尾を「だわ」に直したイカ娘Mark2となっていました。
触手ではなく腕を使って「れもん」で働くようになったイカ娘ですが、
以前のような自信満々な態度はなくなってしまっていました。
たけるはそんなイカ娘を見て、
「こんなのイカ姉ちゃんらしくない！」と泣き出してしまいます。

再び落ち込むイカ娘のもとに一人の女の子が・・・
まるでタコのような帽子を被った女の子は、
イカ娘に「あなたのしたいようにすればいい」と助言。
さらに「あなたは一人ぼっちじゃない」と言い残し去っていきます。

栄子と共に海を泳いでいたイカ娘ですが・・・
三バカが「深海にはタコ娘やクラゲ娘もいるはず」と考え、
わけのわからない機械を使って大渦を生み出します。
渦に飲み込まれ、栄子とイカ娘は大ピンチ。
その時イカ娘の触手が復活し、栄子を救い出します。
その後触手で三バカを捕らえますが、
触手復活のキッカケを作ってくれたということで許してあげることに。
完全復活したイカ娘はいつも通り調子に乗り、
いつも通り栄子に引っぱたかれます。

まとめ

千鶴の参戦したビーチバレー大会はまさにとんでもビーチボールでしたね。
なんとなくテニスの王子様を思い出しましたｗｗ

今回はイカ娘のシンボルである触手が動かなくなるお話。
まさか一度海に帰ってしまうとは思いませんでした。
というか確かイカ娘って触手を使わないと泳げなかったよね？
どうやって故郷まで帰ったんだろう・・・。

イカ娘の前に現れたタコっぽい女の子の名前は「田辺梢」
田辺（たなべ）梢（こずえ）でタコ娘なのでしょうね。
触手がなかったり語尾が普通だったり、
彼女はイカ娘と違って完全に退化しちゃったのかな。

侵略に使う最大の武器であるはずの触手は、
大切な友人である栄子を救うために復活。
非常に感動的な展開でした。
まさかまた「イカ娘」で泣きそうになってしまうとは・・・。

笑いあり涙ありでとても素晴らしい最終回でした！
もちろん2期の製作を激しく希望、
またイカ娘に会える日を楽しみにしてますよ！！

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