STAR DRIVER 輝きのタクト 第十二話 ガラス越しのキス

STAR DRIVER 第12話。
今回はセレブ人妻女子高生ワタナベ・カナコと激突。
以下感想

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人妻とデート

サイバディの復元準備が完了、しかし一つの問題が・・・
サイバディを復元させようとすると、
そのドライバーの生命力だかリビドーだかが奪われ
危険な状態になる可能性があるそうです。
復元可能になった今、
マンティコールが巫女を見つけ出し第3フェーズに移行させ、
すぐさま銀河美少年に戦いを挑む可能性が高い。
全サイバディの所有権を主張するおとな銀行としては
このまま黙って見ているわけにはいきません。

タクトのもとにシモーヌが訪れます
シモーヌの目的はタクトにカナコからのラブレターを届けること。
シモーヌ曰く、カナコは「普通の学生生活を送りたいだけ」
しかし常識がないために「ガラス越しのキス」みたいな
非常識な行動ばかりしているそうです。
そしてタクトはシモーヌにフラグを立てます。

そしてタクトはカナコとデート
デートといってもカフェでおしゃべりするだけ。
二人は「ガラス越しのキス」について話します。

スガタは再びヘッドに会いに行きます
スガタは進路に迷っており、そしてそれはとても非常識な選択肢。
なぜヘッドにそれがわかるのかというと、二人はとても似ているから。

人妻と対決

カナコは魔女っ子ミズノと会話
ミズノ曰く、すべての人が魔法使い。
だけど大魔王のせいでほとんど魔法が使えなくなっているそうです。

カナコはおとな銀行頭取としてタクトと接触
自分たちの邪魔をするなと説得する頭取ですが、
当然タクトはそれを聞き入れようとはしません。

カナコは昔のカンを取り戻すために
ボクシング部のホンダ・ジョージとスパーリング
カナコは殺人パンチであっという間にジョージをノックアウト。
カナコは銀河美少年を殺さずに勝利できるかどうか不安、
しかし世界のために自分が大魔王となる決意をしていました。

そしてカナコは銀河美少年と激突
カナコはタウバーンをフルボッコ、しかしタクトは立ち上がります。
タクトはタウバーンのファンネルをドリルのように腕に装着、
そしてその一撃でカナコを撃破。
カナコは全てのサイバディの所有権を主張することができなくなりました。

通学中のタクトにカナコが「ガラス越しのキス」を迫ります
今まで拒み続けてたタクトも渋々了解、
しかしカナコはガラス越しでなく直にタクトとキス。

まとめ

今回はセレブ人妻女子高生ワタナベ・カナコのお話。
シモーヌが言う通り、何でもできるし何でも持っているカナコだからこそ、
手に入らないモノもあるのでしょう。
誰よりもカナコが一番青春を謳歌しているようにも見えますけどｗｗ

カナコが殺人パンチの持ち主だというのはとても意外でした。
仮にも女の子であるカナコに難なくノックアウトされたジョージは
おそらくもう再起不能でしょうねｗｗ
ホントご愁傷さまです。

全サイバディを破壊しようとするタクトと全サイバディを管理しようとするカナコ、
今回に関してはカナコの言い分のほうが正しい気がします。
復元する方法が見つかった以上タクトの目的は絶対に叶わないわけですし、
だったら悪用されないよう全サイバディを管理するしかないですよね。
まぁタクトはサイバディの復元ができるという事実をそもそも知らないのですけど。

それにしてもどんどんワコの存在感が薄くなってきましたね。
今回の出番は歯ブラシ加えながらタクトの戦いを観てたぐらいなんじゃ・・・。