俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第9話 俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない

俺妹　第9話。
今回は桐乃がエロゲー三昧をするお話。
以下感想

スポンサード　リンク

エロゲーと桐乃

桐乃は待望のエロゲーを入手しにやけまくり
エロゲーは当然妹モノで、
攻略対象は生意気なりんこと黒髪ロングなみやびの二人。
一方そのころ黒猫は両親の代わりに幼い妹の世話をしていました。

あやせは勉強中は携帯の電源を切る桐乃を尊敬
しかし桐乃は勉強をしていたわけではなく、
エロゲーの邪魔が入らないようにしていただけ。

桐乃はデレが0％のりんこにキレまくり
そしてデレが100％のみやびにハアハア
桐乃はみやびの「お兄ちゃん大好き」を何度も何度もリピートし奇声を上げます。

オタ女の友情

桐乃はルート分岐を誤りりんこルートへ突入
ちなみに桐乃はちゃんとノートで分岐をメモっておりました。

黒髪で長身で気品漂う一人の女性は
今度行うコスプレパーティーの衣装を調達
女性は二人の友人にどうやって衣装を着させるかを考えます。

京介は黒猫に電話
電話の内容は「今何してる？」という簡単なもの。
黒猫は電話の裏から桐乃の奇声を聞き取ります。

桐乃はりんこルートでエロシーンに突入
気合いを入れるために自らもおフロへ。
フロへ行く途中パンツを落としたことを京介に指摘された桐乃は京介をビンタ。
そして待望のエロシーン、
京介は隣で大音量のエロボイスを上げる桐乃についにキレます。

桐乃はりんこルートのBADENDへ突入
どうやら兄妹の関係を超えてしまった二人は一緒にいられなくなった模様。
桐乃はなんだかブルーな気持ちになります。

黒猫は自らのブログにつけられていた桐乃と沙織のコメントにレス
妹に写真に写った桐乃や沙織のことを聞かれた黒猫は、
二人は自分の友達だと答えます。

エロゲーを終了した桐乃は京介とバッタリ
特に意味もなく京介にキレだします
京介に「おやすみ」を言われた桐乃はあっかんべーで返します。

まとめ

エロゲーで一喜一憂してる桐乃は可愛いっちゃ可愛いですが、
それ以上にめちゃくちゃキモチワルイですｗｗ
でも俺がアニメ観ている時もあんなカンジなんだろうなーと
若干ブルーになっちゃったり・・・。

今回のエロゲーの結末は京介と桐乃の今後の暗示だったりするのでしょうか。
おそらく桐乃はエロゲーの結末に自分たちを重ね合わせてしまったから、
あれだけ不機嫌になったのでしょう。
それにしても自分に対してデレ0％なりんこにキレる桐乃は
まさに「お前が言うな」ですよねｗｗ

黒猫と沙織の意外な一面を観ることができ、この二人のことがより好きになりました。
家ではとても良いお姉さんだった黒猫、
家族に対しても邪気眼を隠さない所とかマジで尊敬しちゃいますｗｗ
実はお嬢様っぽい沙織の素顔がめちゃくちゃ気になってきました。
いつかその素顔が披露される日が来るといいな。

第6話以降麻奈実がめっきりと出てこなくなってしまい寂しいですね。
次回は沙織の発言通りコスプレパーティーっぽいので、
もしかすると次回も出番がないのかな。

追記
前回の黒猫の京介に対する発言からして、
黒猫は自分が甘えられる存在を欲しているようでした。
そして今回黒猫が妹の世話に勤しんでいるところを観て、
彼女のその望みはその場の思いつきなのではなく
結構切実なものなのではないかと感じました。
前回、そして一見何の意味もなさそうな今回のエピソードは
黒猫ENDへの分岐点なのではないでしょうか。