侵略!イカ娘 第8話 病気じゃなイカ？/新能力じゃなイカ？/ささなイカ？

イカ娘　第8話。
今回はイカ娘特有の病に新能力、そして新兵器です。
以下感想

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死に至る病？

イカ娘が体調不良でダウン
栄子たちはイカ娘は現代病の代表格である夏バテにかかったと推測し、
夏バテ解消メニューをイカ娘に課しますが、症状は一向に良くならず。
イカ娘本人によると、これはイカ娘特有の病気「ゲソニンムルゴボング病」
この病気の症状は「エビが死ぬほど食べたくなり、エビを食べると症状がさらに悪化」という
無駄に厄介きまわりないものでした。

エビが食べたくて食べたくて仕方がないイカ娘は
「死んでもいいからエビ食べたい」と栄子に懇願
イカ娘を見かねた栄子は早苗に協力を仰ぎます。
早苗は以前出てきたエビの着ぐるみを着用しイカ娘の前に登場、
イカ娘にまるかじりにされ桃源郷へ。

早苗の犠牲？もあってイカ娘は無事完治
「これでエビを食べられる」と喜ぶイカ娘ですが
「まだ病気が完治してないんじゃないか？」とツッコまれ結局エビは食べられず。

新能力

イカ娘の頭のピコピコが動くようになり、
一同はこれが何なのかを真剣に考えます
わかっていることといえば無駄にパワーがあることだけで、
特に使用用途は思い浮かびません。
本来イカのヒレや漏斗は泳ぐために使われるが、イカ娘の場合それではない。
イカ娘は「空を飛ぶため」と主張しますが、大きさからしてそれもない。
（というかすでにイカの範疇を越えている）
結局、早苗や蚊などの外敵から身を守るためのものということでFA。

イカ娘は一生懸命作った砂の城を「う○こみたい」と子供に馬鹿にされます
すると子供のケンカになぜか子供の父親が参戦、
プロの造形師らしい子供の父親は砂で立派な安土城を建築。
それに対しイカ娘は「ウネウネ動く城」を建築（当然内側に触手入り）、
そのウネウネで安土城を粉砕します。
城を動かすことまではできなかった父親は敗北を認めます。
一方、城を壊すことを惜しんだイカ娘はその場から動けなくなります。

新兵器

栄子からビニール傘をもらったイカ娘
栄子と一緒に雨の中買物に向かうイカ娘は傘でハシャギっぱなし
傘は完璧なまでの防御力（防水性の間違い）と
高い攻撃力（先端の突起、これは素で危ない）を兼ね備え、
さらには携帯性にも優れる。
（これは折りたたみ傘のみ、イカ娘のはタダのビニール傘）
イカ娘は傘を11本目の触手にすることにします。

傘の可能性を模索するイカ娘はやっぱり大道芸に到達
道行く人を大いに沸かせます
しかしその時突風が吹き、イカ娘の傘は車道へ。
そして車に轢かれ傘は大破。
相棒を失ったイカ娘は凹んでしまいます。
その後イカ娘は栄子の傘の中に入り帰路へ。

まとめ

今回は「エビ食べたい」と栄子に懇願するイカ娘と
相棒（傘）を失いマジ凹みするイカ娘が超可愛かったです！
特に前者の方はイカ娘の潤んだ目が破壊力バツグンでした。

傘を武器にしようとするイカ娘を観ていたら、
なんだか若かれし頃の自分を思い出しました。
昔はよく傘を振り回して親に怒られたもんだーってカンジで。
傘を武器にし戦う妄想は男の子なら誰もが一度は通る道ですよね！

愛する人のためならその身を惜しまない早苗が今回だけはかっこ良くみえました。
だけどイカ娘に備わった新能力はどう考えても対早苗用、
早苗はイカ娘からは本能的に避けられてるんだなｗｗ