荒川アンダー ザ ブリッジ*2 5BRIDGE×2

荒川2期　第5話。
今回は地球防衛軍隊長とビリー&ジャクリーンのお話。
以下感想

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SF好きの萌えマンガ家

地球防衛軍隊長が河川敷に再び登場
河川敷に住みたいという隊長は
村長にワイロとして「村長の同人誌」を献上し、
村長から「巨匠」という名前を授かります。
さらに「巨匠」はニノ以外住民達にそれぞれを主役とした同人誌を配りますが、
リクの同人誌だけ「就活モノの大巨篇」でした。
「正社員に、おれはなる！」
どっかで聞いたことのあるフレーズですが気にしたらきっと負けですｗｗ

隊長の正体はプロの漫画家「くわばらぽてち」
「くわばらぽてち」は萌え系のそこそこ名の知れた漫画家のようです。
そんな彼が河川敷へと逃げてきたのは「自分の描きたいマンガを描かせてもらえないから」
しかしリクは「河川敷の住民達の機嫌取りのためにマンガを描いている現状こそ、
自分の描きたいマンガが描けてないんじゃないか」と指摘します。

そこへリクが呼んだ「くわばらぽてち」の担当が登場
「お前には帰るべき場所がある」と村長は隊長を河川敷から追い出します
担当に好きなものを描いていいと言われた隊長は
早速描きたがっていたSFモノのマンガを仕上げます。
「金星人に戦いを挑む」というこの作品は村長に大ウケ。
しかし一般読者の間では「ぽてち終わったな」と評されていました。
「小を得るために大を失う」とはまさにこのことｗｗ

ビリーとジャクリーンの記念日

本日はオウムのビリーが女王蜂のジャグリーンを命からがら巣から奪った記念日
異種族の恋愛に興味津々なP子や、ビリーの男気に興味津々なリクや星は
物陰からジャクリーンを見守ります。
待ち合わせ場所にて一人でビリーを待つジャクリーンは
昔の男たち（蜂の群）に襲われます。

ビリーの弟分を名乗るツバメが登場
このツバメによるとビリーは元国鳥会所属の伝説的ヤクザ。
しかし現在「組長の女」を奪ったことにより殺されそうになっているそうです。
そのことを聞いた「組長の女」ジャクリーンは着物を着、
「ビリーが殺されたら『女王蜂の一生に一度きりの毒』で組長を殺る」と宣言。

そこへ組長とケジメをつけてきたビリーが帰還
ビリーはケジメとして風切羽を置いてきたそうです。
しかし元々ビリーに風切羽は存在せず、
これにはビリーの男気に惚れつつあるリクでも認めることができません。

一発芸大会、今回はニノによる「恋人のツッコミのマネ」
中の人達が頑張りすぎでしたねｗｗ

まとめ

地球防衛軍隊長の正体はそれなりに売れれるマンガ家。
この河川敷に集まってくる人達ってそのほとんどが
河川敷に来る前に一度大きな成功を収めていますね。
「河川敷に来る前の平均年収」とか計算してみたらスゴイ額になりそうｗｗ

ビリーとジャクリーンが元々ヤクザの世界に居たというのはなんとなく予想してました。
それにしても鳥の愛人が蜂だなんて相変わらず意味がわかりませんね。