祝福のカンパネラ 第12話 祝福のカンパネラ

祝福のカンパネラ　最終話。
ミネットはみんなを幸せにすることができるのか―――。
以下感想

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天蓋の水車へ

天蓋の水車は別世界にある
別世界へ行こうとする一行に大量の昌石モンスターが迫りますが、
ここは俺達に任せろとアバディーンとアヴリルがその場に残ります。
モンスターとの戦闘前、「帰ったら一緒に・・・」と
アバディーンは立派な死亡フラグをたてます。

サルサとリトスは騎士団と一緒に街を守ります
「おかねでかいけつ」なんて便利な作戦があったらラクチンだろうなｗｗ
巨大なモンスターに迫られピンチな二人を救ったのは
カリーナの父である太閤殿下、
さらにはレスターの父まで戦闘に参加します。
太閤殿下がこんなに肉体派だとは思わなかったｗｗ

天蓋の水車を目指してレスターたちは塔を駆け上がります
途中後ろから迫ってくるモンスターの相手をするために
ニックとガーネットが残ります。
足止めって役立たずにとって唯一の見せ場だよねっ！
先へ進むレスターたちは天蓋の水車へ到着、
そこにはアニエスのメトレス（師匠）でありお母さんでもある
ミゼ・アルトワーズがいました。

みんなが幸せに

アルトワーズはその身を犠牲に
エールの暴走を「昌石モンスターの大量発生」に置き換えていました
天蓋の水車の修復に成功する確率はごく僅か、
もし失敗すれば取り返しがつきません。
修復が失敗してもエールの暴走がこのまま続いてもエールは枯渇してしまうため、
アルトワーズは妥協策として「昌石モンスターの大量発生」を選びました。

誰かが犠牲になる方法なんて全然ベストじゃない
レスターたちはごく僅かな可能性に賭けることに
カリーナ、アニエス、チェルシーはエールの竜と対決、
その間にレスターとミネットが天蓋の水車の修復へ向かいます。
しかしエールの竜の前に3人は限界寸前、
そこへモンスターの相手をしていた4人も合流。

みんなの暖かな思いを感じ取るミネット
すると第8話に出てきた剣のアーティファクトが出現、
チェルシーはこれで竜を一刀両断します。
そしてレスターとミネットも天蓋の水車の修復に成功します。

ミネットはアルトワーズに
「世界中のみんなにずっと幸せでいて欲しい」と報告
天蓋の水車への干渉を行っていたアルトワーズも
無事アニエスのもとへ戻ってきました。
レスターたちはエルタリアへと戻り、見事ハッピーエンドです。

まとめ

「キミはたくさんの人々を幸せにすつことができる」
そうアルトワーズに願われながら誕生したミネットが、
実際に多くの人々、そしてアルトワーズ自身も幸せにしてくれました。
非常にカンパネラらしい良い最終回であったと思います。

昌石モンスターの集団がとにかくカワイかったですね！
おかげでこれっぽっちも危機感が感じられませんでしたｗｗ

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