
Fate/Apocrypha 第7話。
赤と黒の決戦直前、ジークが選んだ生きる道は?
以下感想
臨戦態勢
赤と黒の決戦直前、ジークが選んだ生きる道は?難攻不落と思われる黒の陣営の居城を攻め落とすため、
赤の陣営は「バビロンの空中庭園」というトンデモ宝具を用意してきた。
・・・なんかもうツッコミどころが多すぎて困っちゃいますね、ホントw
アサシンよりもキャスターがお似合いの宝具をお持ちな赤のアサシンですが、
あぁなるほど、自陣営のキャスターがまるで使えないから、
その穴を彼女が補ってくれているわけなのかな。
赤のバーサーカーを手駒として確保したものの、
セイバーとアサシンを欠く黒の陣営は戦力的不利が否めない。
(実際は赤のキャスターが役立たずのためさほど差はありませんが)
しかしランサー以下、黒の陣営の士気には曇り一つない。
以前「他の王様に比べカリスマ性に劣る」とかバカにしちゃってゴメンナサイm(_ _)m
不敵な笑みを浮かべながら先陣を切るその姿は超カッケェっす。「"自由"とは、心が自由であることだ」
いかにも人生経験豊富そうな老父に人生を諭されたジークは、
自分の本当にしたいことが何かを見つけ、戦場へと赴く。
「多くの英雄に命を救われ、ジークフリートの名を受け継いだホムンクルス」
当人はこの事実に囚われることなく自分の意志に従ったつもりでしょうけど、
そもそも彼を構成する情報はこれだけしかありません。
なので"柵"というよりは"柱"と評するのが正しいかもしれませんね。
その在り方を"自由"と呼べるのかは疑問ですけど。
まとめ
てなわけで今回は赤と黒の全面衝突直前。
赤のアサシンの「魔術の秘匿?何それ?」的な空中要塞のど派手さと、
それに臆することなく突撃する黒のランサーの誇り高さが印象的な一話でした。
おそらくはこの全面衝突で赤と黒の雌雄が決することになるわけで、
もちろん両陣営の動向からは当然目が離せないのですが、
こういう状況では部外者の働きこそが重要だったりしますね。
ここで言う"部外者"とはジーク、ジャンヌ、モードレッド、あとはジャックの4名です。
で、「有能そうな雰囲気を出してるけどただのポンコツじゃね?」
と個人的に噂となっているジャンヌを除く3名に私は注目しております。
というかこの3名、立場や目的やこれまでの経緯からして、
今後の物語の主軸となりうる因縁を生み出しそうな気がします。
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ちなみに、一応は認識阻害の魔術がかかってるので一般人には見えません
もっとも魔術協会の方は大騒ぎになってますがw
赤のアサシンは歴史上初の毒殺の犯人なのでアサシンのクラスですが、
逸話には魔術関連のモノが多く珍しい二重属性のサーヴァントとして現界しました