
幼女戦記 第5話。
ターニャ率いる即応魔導大隊の誕生と初陣。
以下感想
地獄の運動会、開幕
ターニャ率いる即応魔導大隊の誕生と初陣。ターニャが大隊長兼編成官を務める魔導大隊は超ブラック求人ながら、
ライン戦線での部下ヴィーシャをはじめなぜか志願者が多数。
そこで最前線なんてまっぴらなターニャは時間稼ぎの悪あがきとして、
地獄の超々スパルタ教育で志願者たちを振い落そうとするが・・・。
反抗心を失わせる圧倒的な恐怖政治、まさに独裁者の鑑ですねw
こうして図らずも超精鋭ドM部隊を手に入れたターニャは、
参謀本部のレルゲン中佐の指示で、
対ダキア大公国の戦線へと大隊を率いて参戦する。
コレって、ターニャを危険視するレルゲン中佐的には、
「後方で大人しくしとけ」という意図があったはずで、
ターニャにとっても本来であれば願ってもない采配だったんじゃ・・・。
まぁ史実を知るターニャが勘違いをするのもムリはないのですが、
やっぱりあの訓練以降、変なスイッチが入りっぱなしなんじゃないの?w
そんなこんなでターニャ率いる魔導大隊は、
領土侵犯してきたダキア軍に対して「実弾演習」を行う。
世代レベルの戦力差もあって大隊は三個師団相当を瞬く間に壊滅させ、
勢い余ってダキア大公国の首都を陥落させてしまう。
・・・だからそこまでやれとは誰も一言も言ってねぇしw
あの放送を聞いたダキアの民衆は幼女恐怖症不可避だろww
そして結果的に今回の一件が世界大戦の戦端になりそうな気もします。
魔導大隊は来たる世界大戦に対応するための部隊ですし、
自分たちの仕事は自分たちで作るスタイルというわけですかw
職務に忠実すぎるのも考えものだと改めて痛感させられましたよww
まとめ
てなわけで今回はターニャ率いる即応魔導大隊について。
前回から「どうしてこうなった・・・」を繰り返し続けてきたことで、
ついには隣国の首都を落としてしまう結末に。
まったく、勘違いって本当に恐ろしい・・・w
明らかに一線を超えた戦果と戦火で時代の激動は避けられない。
魔導大隊は誇張抜きで世界各国を相手にすることになるのでしょうけど、
果たして四面楚歌なこの局面を最後まで戦い抜くことができるのか?
・・・Aパートの訓練を思い返すと普通にできちゃいそうな気がしますねw
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あと漫画版のターニャの副官のキャラデザは超美人なので、それだけでも読んでみる価値がありますよW