
幼女戦記 第4話。
ターニャの軍大学生活と即応魔導大隊構想。
以下感想
幼女のおねだり
ターニャの軍大学生活と即応魔導大隊構想。前線を離れ軍大学で学問を謳歌するターニャは、
後方のお偉いさん、ゼートゥーア准将と意見を交わす機会を得る。
幼女離れした先進的な知識、卓越した思考力、上司へのアピール力。
元々日本で人事をやっていたターニャならではの貴重な財産で、
当人の上昇志向も合わさってスピード出世間違いなし。
もっとも、残念なことに 上層部に重宝される≠安全 なのですがw
ゼートゥーア准将は戦局の打開のため、「即応魔導大隊」の設立を決定。
参謀本部直轄の虎の子であるこの大隊の隊長へと任命されたのは、
"魔導大隊構想の原案を提出した"ターニャであった。
「どうしてこんなことに・・・」って、いやいや。
あの会話じゃお前が大隊を欲しがっていたようにしか聞こえなかったぞw
准将閣下はターニャの希望を叶えたつもりでしかない、掛け値なしの善意のみ。
むしろ子供に危険な任務を課すことを気にしていた様子でしたしね。
まとめ
てなわけで今回はターニャの安全な生活、終了のお知らせ。
「おじいちゃんが幼女のおねだりを叶えてあげた」という心温まる構図で、
これまでとは違って完全にターニャの自滅でしたねw
根が社畜で目上に頭が上がらないのがターニャの度し難い性。
こんな具合に当人の望みとは裏腹に危険な戦地へと赴き続け、
上層部には「便利で勇猛果敢な戦士」という評価が広まっていく。
見事な「最前線スパイラル」の完成で、
もはや戦争を終わらせる他に生き残る道が残ってなさそうですねw
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