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幼女戦記 第3話。
未だ信仰心の芽生えぬターニャに対し、存在Xは・・・。
以下感想
呪いと祝福は紙一重
未だ信仰心の芽生えぬターニャに対し、存在Xは・・・。極めて優秀な魔導師として認められたターニャは、
軍属当初より熱望していた安全で安定した後方任務に就く、が、
その実態は前線以上に危険な試作兵器のテストだった。
リアリストのターニャと夢想家の主任技師との相性は最低最悪で、
主任技師側に問題大アリなのは明白なのですが、
ターニャもターニャでもう少し言葉を選べばいいのになぁとも思ったり。
それこそが彼女の前世における死因でもあったわけですから。
転生させて10年経ってもまるで信仰心の芽生えぬターニャを見て、
存在Xは、恩寵と言う名のただのマッチポンプをターニャに行う。
こんなやり方では反発心を煽るだけ、それがわからぬ神などやはり無能。
ただまぁ祈り一つで奇跡が確約されるのであれば安いものですよねぇw
とはいえ、人間の精神というのは環境によって形成されていくもの。
最初こそ本心とは真逆の空虚な賛美であったとしても、
唱え続けていけばいずれそれが本心へと変わってしまうのではと思います。
で、それはターニャの「幼女の身体」についても同様で、
オッサンとしての精神もいずれ女性のものに変わるのではないかと。つまりはターニャにも立派なヒロインになる可能性が微レ存ってことですw
まとめ
てなわけで今回はターニャの過去編後半。
事あるごとに唱える神への賛美の理由が明らかになったのと同時に、
時系列的にはようやく第1話に追いつき追い越したところですね。
第2話から今回まで、これだけ度重なる理不尽に晒されながらも、
当の本人は完全に勝ち誇った様子で今後の大学生活にウッキウキ。
毎度毎度清々しいくらい露骨にフラグをたてていきますねぇw
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