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祝福のカンパネラ 第11話。
レスターとアバディーンは分かり合うことができるのか―――。
以下感想
ぶつかり合う思い
ミネットはアバディーンに連れられミリアムのもとへミリアムはミネットが自分の為に犠牲になったと知ればきっと怒る。
だからこれはミリアムのためではなく、
ミネット自身がそうしたいからコアを差し出したのだ。
ミネットはミリアムにこう伝えるようアバディーンにお願いします。
ちなみにアヴリルにとってミネットはお姉さんにあたる存在だそうです。
モンテッキアでミネットの居場所を突き止めたレスターとカリーナは
空からミネットのもとへ向かいます二人の前にアヴリルが立ちふさがりますが、
カリーナはレスターを先に進ませアヴリル相手に足止めをします。
相変わらずモンテは超高性能だなぁ。ミリアムの屋敷に到着したレスターの前にアバディーンが立ちふさがります戦闘用のアーティファクトを駆使するアバディーンにレスターは圧倒されます。
そこへレスターの身を案じたミネットが登場。
レスターはミネットのことを叱りませんでしたが、
レスターの答えはミネットとは違い、アバディーンやアヴリルも救うというもの。
レスターは改造した剣を使いアバディーンと相打ちに持ち込みます。
わがまま
みんなわがままで欲張りレスターたちはミネットやミリアム、
アバディーンやアヴリルと一緒にいたいと望んでいました。
だからミネットもわがままになっていい、一人で抱えなくていい。
ミネット、そしてミリアムのわがまま
「これからもみんなと一緒にいたい」レスターやアバディーンはこのわがままを聞き入れ、
共に協力し二人のわがままを叶えることに。
和解が成立し大円団になったところへ空気を読まないガーネットが登場。
ガーネットに急かされ一同はOasiaへ。
「天蓋の水車」の異常によって世界にピンチが訪れておりましたなんでも晶石モンスターが大量発生してハルマゲドン状態らしいです。
相当なピンチなんだろうけど、ガーネットと双子のせいで全く緊張感が感じられねぇwwしかし「天蓋の水車」の異常さえ止まればミリアムは助かるかもしれない。
シェリーは「天蓋の水車」の異常を止めるのにミネットのコアが役立つとアドバイス。
一同はミリアムと世界を救うために「天蓋の水車」へ。
まとめ
可愛い娘(妹)のわがままを聞いてあげるのが父親(兄)の役目。
アバディーンとアヴリルとの和解に無事成功、
ミネットとミリアムの両方を救うため協力することに。
「最初からそうしろよ」という野暮なツッコミはなしの方向で。
ここまで回想でしか出てこなかったメトレスから黒幕臭がプンプンとしてきますね。
それにシェリーの助言も妙に都合が良すぎますしなんだか怪しいです。
そういえばこの二人は昔仲間だったらしいですし、
この二人は実は裏でつながっていて何か企んでるんじゃないかとさえ思えてきました。まぁきっとこの二人も別に悪者とかじゃないんだろうけど。
タイトルからして次回が最終回っぽいですね。
サルサとリトスを主役にした番外編とかやってくれないかなぁ。
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