アマガミSS 中多紗江編 第三章 ヘンカク

アマガミSS　第11話。
教官と教え子の関係に変革が訪れる―――。
以下感想

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特訓の成果

純一と紗江は早朝の学校の屋上で発声特訓
この日は風が強くていろんな意味で好都合。
「おかえりなさいませご主人様」ってメイド喫茶で働かせるつもりなのかよｗｗ
いやまぁメイド喫茶でも別にいいんだろうけどさ。

いよいよバイトの面接当日
純一は一人では心細いという紗江の付き添います。
面接の結果は見事合格、
「先輩にいろいろな"初体験"をさせてもらったおかげです」と
紗江は純一に他人に聞かれたら誤解されそうなお礼を言います。
これで可愛い教え子も卒業かと思いきや、
紗江はこれからも鍛えてくださいとお願いしてきます。
純一との関係を維持しておくための口実ですね。

遊園地デート

純一は美也や薫、梅原を連れて紗江のバイト先へ
薫に甘えてしまいそうだからと、
紗江が選んだバイト先は
薫のバイト先であるファミレスではなく別の喫茶店でした。
確かに紗江にはファミレスの制服より
喫茶店の清楚なメイド服の方が似合ってますね。
紗江もとりあえずは問題なく働けているようです。
紗江のメイド服姿に純一の胸の鼓動は止まらなくなります。

今までのお礼がしたいということで、
純一は紗江に遊園地でのデートに誘われました
二人がまず最初に向かったのはメリーゴーランド。
楽しそうな紗江に純一の視線は釘付け。

次に向かった場所はヒーローショー
実は紗江は「イナゴマスク」というヒーローの大ファンでした。
「イナゴマスク」を語る紗江はいつもとは比べものにならないほど饒舌です。
そして紗江はイカっぽい怪人に攫われてしまいます。
イカっぽい怪人は触手越しで紗江にセクハラ、
さらには紗江を小学校1年生呼ばわりします。
あんなにおっぱいの大きな小学校1年生がいてたまるかｗｗ

ヒーローショーを終えたあと、
紗江は純一に「創設祭のベストカップルコンテストに一緒に出てください！」とお願い
さらに紗江は自分のことを名前で呼んでくださいとお願い、
純一はこれらを承諾します。

帰り道、
紗江は純一に手をつないで欲しいと伝えようとするも、うまく言葉にできず
しかし紗江の意図を理解した純一の方から紗江の手を握ります。

まとめ

今回ははるか編や薫編と違い、
第三章の時点で相思相愛かつお互いの気持ちの確認まで済ませてしまいました。
今回約束したベストカップルコンテストがイブのデート代わりになるのかな？

はるか編では一度フラれながらもあきらめずに告白し続けましたし、
薫編では薫を心配し街中を走り回ったり薫を励ましたりしてました。
しかし今回の純一は自分の欲望のまま教官プレイを満喫していただけ、
それでヒロインから好意を抱かれるなんてなんだか釈然としないなぁ。
（手をつなぎたがってる紗江の気持ちを察し手を握ってあげたりと
カッコイイところが皆無というわけではなかったですし、
紗江にとっては自分のために親身になってくれるいい先輩だったんでしょうけど）