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ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編 #04 狛枝凪斗の憂鬱と驚愕と消失

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ダンガンロンパ3 絶望編 第4話。
超高校級の「幸運」の持ち主、狛枝凪斗。
以下感想

超高校級の「狂運」

超高校級の「幸運」の持ち主、狛枝凪斗。

希望ケ峰学園の定期試験が間近に迫っているものの、
前回の事件のせいで77期生の面々は意気消沈気味。
その様子を見た狛枝は試験の中止を進言するが・・・。
飲み物に下剤を忍び込ませたり、校舎を爆破したり、
狛枝は「手段を選ばない」というのとはまたちょっと違っていて、
「発想が破滅的な方向に寄りすぎている」気がしますね。

結果的に、狛枝は自らの手をまったく汚すことなく、
(強いて言えば「爆弾を仕掛け、犬を巨大化させた」のは狛枝の犯行)
忌村、安藤、十六夜の三名に罪をなすりつける形で、目的を達成する。
とはいえ、三名の退学に関しては各々の落ち度に依るところが多分にあります。
忌村は「自身の監視外で、素人に薬品を好き勝手触らせる」
安藤は「試作品を味見もせずにお客様に提供する」
どちらもプロの薬剤師、お菓子職人にあるまじき大失態で、
いかに"才能だけで"生きてきたかを世間に露見した結果と言えるでしょうね。

というか、仮に狛枝の薬剤の取り間違いがなかったとしても、
あの栄養剤を人体に投与してたらそれはそれでアウトだったろw

「他者を不幸に陥れることで相対的に幸運を得る」
狛枝の持つ「幸運」はそういう類の「幸運」で、
それがまわりまわって狛枝の自己評価の低さ、破滅的思想、
そして才能や希望への病的なまでの執着につながっているのでしょう。
疫病神に憑かれようと決して陰ることのない眩い希望を欲しているわけですね。

まとめ

てなわけで今回は超高校級の「幸運」の持ち主、狛枝凪斗について。
彼のシャレにならない疫病神っぷりに乾いた笑いが出る一話でしたね。
才能そのものも最凶なのですが、その才能が彼の精神に与える影響も恐ろしい。
最終的には「自身が認めた希望以外はみんなクズ」という思想に至りそうですね。
それから今回退学になった三人が、未来編でも相手を激しく憎んでいる、
あれから一向に成長していない、という事実に辟易してしまいます。

そして雪染は今回の件で早々に77期生の先生から外されてしまう。
前回からの度重なるトラブルの数々に表情が曇ってしまうのも仕方がない。
とはいえ、彼女がこのままじゃ77期生も予備学科もバッドエンドへ素直に直行。
より壮絶な絶望エンドのためにも、ここは一端立ち直ってもらわなきゃですね。
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[ 3232 ] Re: ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編 #04 狛枝凪斗の憂鬱と驚愕と消失
ご明察の通りです。
2や狛枝が主人公の外伝漫画によると、狛枝は過去に両親や愛犬など、多くのモノを自分の「幸運」で犠牲にしてきました。
その結果、「僕なんかに関わった程度で壊れてしまうなんて・・・彼らは、その程度の小さな希望だったんだ・・・」と考えるようになってしまったんです。
そしてどんな不幸や絶望にも負けない絶対的な希望を求めるようになったんです。

狛枝の恐ろしいところは希望のためなら、他人はおろか自分が犠牲になる事もいとわない事です。
たとえコロシアイに巻き込まれても「この絶望を乗り越えればみんなはより強い希望になれる」と喜々とし、それで自分が犠牲になったとしても「希望」のためなら構わないと本気で言い切る奴です。
しかも、これが「絶望」になる前の思考ですw 
[ 2016/08/09 22:27 ]
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation「第4話 CHAPTER 02 週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編」
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation「第4話 CHAPTER 02 週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編」に関するアニログです。
[2016/08/10 08:08] anilog