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Re:ゼロから始める異世界生活 第18話 ゼロから

TVアニメ「 Re:ゼロから始める異世界生活 」後期エンディングテーマ「 Stay Alive 」

Re:ゼロ 第18話。
絶望のどん底へと堕ちたスバルに対し、レムは・・・。
以下感想

妥協の先に望む未来はない

絶望のどん底へと堕ちたスバルに対し、レムは・・・。

自らの無力さを嫌というほど思い知ったスバルは、
「俺と一緒にどこまでも逃げよう」とレムに提案するが・・・。
これまでの旅路でいろんな人から懇切丁寧に教えてもらい、
諦めの悪い俺でもようやくわかった、とスバルは言っていましたが、
個人的には「本当にわかっているのかなぁ?」と疑問に思います。
「誰も俺を必要としていない」「俺が何かしたところで逆効果」
本当にそう思っているのならレムすら置いて独りで消えているはずです。

要は、スバルはこの期に及んでもまだ諦めきれていないんですよ。
スバル本人が言っているように「諦めるのは簡単じゃない」
だから諦めるに足る決定的な理由、言い訳をレムに作って欲しかったのでしょう。

「レムのために残る人生を尽くす」というのがまさにそれで
異世界転生前の生活を今さら蒸し返したのだってそうです。

ここまで追い詰められたスバルにはあまりにも酷な話ですが、
最後の最後の決断を他人任せにしてしまうのは卑怯者のすることですよ。
そしてここまで悟ったスバルなら、その事実にもすぐに気づけるはず。
結果、スバルは自己嫌悪のループから抜け出すことは叶わず、
仮にここでレムの同意を得られたところで心が晴れることはないでしょう。
何もかもすっぱり切り捨てられるほど賢しくなく、
かといって何もかもに忘れてしまえるほど愚かでもない。
まったくもって難儀な性分の持ち主ですよねぇスバルは。

そしてそんなスバルのことをレムは決して甘やかしたりはしなかった。
レムにとっても今回のやりとりは究極の選択だったはずですが、
「スバルと二人で過ごす未来がありえた」彼女にとってはその事実だけで十分で、
それを自ら捨て去った時点でもはや迷いも後悔もないのでしょう。
まぁもしレムがスバルの心情を本当に理解し尽くしているなら、
今のスバルの提案を同意できるわけないか。

異世界転生前の怠惰なスバルが、もう取り返しの付かない過去であるように、
レムにとっての英雄であったスバルもまた、今さら覆りようのない過去である。
レムという絶対的な支えがある以上条件的には「ゼロから」と言いがたいですが、
過去を受け入れつつもう一回まっさらな気持ちでやり直すという意味合いでは、
「ゼロから」というサブタイはピッタリなのかもしれませんね。

まとめ

てなわけで今回はは第三章におけるスバルのリスタート回。
自ら傷口を抉りまくるスバルの悲痛な叫びが人間臭くてすごく好き、
レムの聖母のような優しさが度を超えすぎてちょっと重い、そんな一話でしたw
いよいよもってエミリアたんを選ぶ理由が見当たらなくなってしまいましたが、
レムが慕っているのはあくまで「エミリアを愛するスバル」なのがツラいですよねぇ。

で、ここからようやくスバルの反撃開始か。
気持ちは前を向いた、あとはこれまでの情報を元に条件を整えるのみ。
感情に整理のついた今のスバルならスイスイ事を運んでくれるでしょうね。
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