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三者三葉 最終話。
庶民生活も早一年、葉子様は立派な庶民に成長できたのか・・・。
以下感想
天然記念物とは絶滅危惧種
庶民生活も早一年、葉子様は立派な庶民に成長できたのか・・・。葉子様の(睡眠中の)夢の世界、ではなく薗部の(願望の)夢の世界。
双葉はなかなか不気味でしたし薗部に至っては論外でしたが、
他の面々に関してはかなりしっくりくるハマリかたではなかったかと。
特に葉山姉妹はこっちが素なんじゃねぇかなと思うくらい自然でしたし、
葉子様も山路相手には完全に平常運転でしたねw
すっかりプロのアルバイターになった葉子様に最大の試練が到来。
現状を悲観視することも否定することなく、素直に認めることができる。
「傲慢で高飛車」と言われながらも、これができている時点で本当に立派。
で、これはアルバイトによる社会勉強の成果ではなく、それよりももっと前。
初対面の双葉と葉山にありのままの自分を受け入れてもらったこと、
これこそがこの1年間の葉子様の成長の原動力だと思います。そんな葉子様に触発されたか、双葉も女子力アップを試みる。
女子力はともかく嫁力は作中一ですし、双葉もまた変わる必要はない。
というかウィークポイントの一つくらいなければ、
それはそれでとっつきにくくてダメだと思う。
まぁ実際に目の前であれだけ食われたら、多分ドン引きしてしまうでしょうけどw
まとめ
てなわけで「三者三様」の最終回は主人公の葉子様と双葉がメインの一話。
元お嬢としての高貴さを残しつつ、庶民派としての親しみやすさを体得した。
葉子様は絶滅危惧種とも言える超貴重な個性の持ち主ですよね。
可愛いキャラたちによる毒気を効かせたやりとりが特徴の今作。
これでもう葉子様のドヤ顔や双葉の大食い、
ついでに葉山の猫狂いがを拝めないと思うと悲しくて仕方がない。
そんなわけですので早々に二期の製作をお願いします。
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