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三者三葉 第9話。
高校生活の一大イベント、三者三葉(様)の文化祭。
以下感想
仕切りのプロ、サクラのプロ、妖怪のプロ
高校生活の一大イベント、三者三葉(様)の文化祭。双葉や葉山のクラスの出し物は「カレー屋さん」
アピールポイントは「女子高生の手作り」とカレーの匂い十分で、
奇をてらわない無難な方針は文化祭における最適解。
他にも下僕たちへの上手な仕事の振り方といい、
葉山のリーダーとしての資質が光る。
葉山のあざとさ、計算高さが体現した出し物と言えるでしょうねw
一方、葉子様のクラスの出し物は「お化け屋敷」
本来ならクラスメイトに打ち解ける絶好の機会なのですが、
あえて別のクラスの葉山たちや、学生ですらない元使用人を頼ってしまう。
この人見知りっぷりこそが葉子様のぼっちクオリティw
とはいえ葉子様なりに必死にクラスへ貢献しようとしていたのは確かで、
そのやる気と心構えについては素直に褒めてあげるべきでしょう。
文化祭は学生生活における一大イベント、
それ故に登場人物たちの意外な一面が判明したりもする。
辻妹はクラスでもオモチャ扱い、桜は葉山姉すらも凌ぐ音響兵器、
そして薗部は葉子様の他にも葉山姉をニガテとしている。
薗部が「かつて学生だった者の成れの果て」とバカにされてましたけど、
アレは青汁まみれになったから仕方なく制服に着替えただけなのでしょう。
まぁ日頃の行いの報いと言ってしまえばそれまでですけどw
まとめ
てなわけで今回は文化祭回。
今回は何と言ってもカレーに喜びお化けに慄く双葉と、
葉山姉が相手だと途端にやられ役に転じる薗部、
それと小動物以上に可愛い生き物の辻妹が見所でしたね。
そして無性にカレーが食いたくなってきましたw
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