
スクデッド 第9話。
孤立した孝と冴子は無事高城家まで辿りつけるのか―――。
以下感想
二人の逃避行
高城家を目指す孝と冴子は
アシを手に入れるためにバイクショップへ店内にあった水陸両用のバギーカーに目をつけた孝。
孝はこのバギーカーで川に突っ込み<奴ら>をやり過ごします。
そして当然冴子は川の水で濡れ濡れのスケスケに!
というか、この川のくだりって
冴子の濡れ場をつくる以外に何か意味があったのか?川の中洲で二人は一休み濡れ濡れの冴子はタンクトップへとお着替え、めっちゃ似合ってますね!
孝は冴子に「好きな男子はいるのですか?」と聞きますが、
冴子は「私も女だ、好きな男子ぐらいいる」と答えます。
冴子に好かれる男って一体どんなヤツなんだろう、恨めしい・・・。そして二人は高城家近くの公園へ孝はバギーカーを噴水へと突っ込ませます。
これはバギーカーを噴水の中でグルグルと走らせることによって
<奴ら>を引きつけておくってことであってるのかな?
<奴ら>は水の中には入れないみたいだから
バギーカーが壊されることもないし。
高城家はもうすぐそこ
銃だと音が出て嫌なので冴子が<奴ら>をバッタバタとやっつけますが・・・冴子は子供の<奴ら>を見た瞬間戦うことをやめて呆然としてしまいました。
そんな冴子を助けるため孝はショットガンを発射、
大きな音を出してしまい<奴ら>が群がってきたため、
二人は高城家を一旦諦めその場を離脱。
冴子の本性
もう日も暮れてしまったため、二人は神社で朝を待つことに孝はそこで真剣を発見。
公園での一見以降ふさぎこんでしまった冴子に対し、
孝は携帯トイレで冴子を元気づけようとします。
すると冴子が自分語りを始めました。
冴子の本性は「敵をたたきのめすのが大好きな女」以前冴子は夜道で変質者に襲われたことがあるらしいですが、
冴子はその変質者を完膚なきまでに木刀でたたきのめしたらしいです。
しかも、変質者に襲われて怖がるのではなく、
むしろ「完膚なきまでにたたきのめせる敵」が現れたと喜んでいたそうです。
「そんな自分に誰かと恋をする資格はない」という冴子ですが、
孝はそんな冴子に迫り、そして・・・。
翌朝、神社の周りにはなぜだか<奴ら>がいっぱい喘ぎ声が大きすぎて集まってきちゃったんじゃないの?(←我ながら最低な発言)<奴ら>に迫られピンチですが冴子は未だ戦おうとはせず。
すると孝は冴子の後ろからおっぱいを鷲掴みし、
「戦うための理由を与えてやる」「俺を守るために戦え」と冴子に命令。
それを聞いた冴子は目を覚まし、
神社で孝が発見した真剣で
<奴ら>を気持ち良さそうにバッサバッサと斬り倒します。
冴子カッケーって感心してたら「濡れるッ!」で盛大に吹いたww孝と冴子は無事高城家へと到着どう見ても分かれる前より親密になっている二人を見て、
沙耶は嫉妬します。
まとめ
冴子は危険な性癖を持つ自分を嫌っているようでしたが、
冴子自身が自分の異常さを重々自覚していますし、
性癖をやっちゃいけない場面でちゃんと制御することができるのなら
特に問題はないんじゃないかな。他人には言えない性癖を持っている人間は他にもたくさんいるだろうし、
要は他人に迷惑さえかけなきゃ何やったっていいわけだし。
普段は圧倒的な「強さ」を持つ冴子が初めて見せた「弱さ」、
このギャップがたまらなくいいですね!
冴子の異常さが明らかになった回ですが、
むしろ彼女が抱える「弱さ」を知ることができ、親近感を覚えました。今回で孝と冴子の心の距離がグッと近づきました。
これはもうあのビッチの出る幕はないな!でも未だ孝とのこういったイベントに遭遇していない沙耶には
なんとか頑張ってもらいたいです。
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