
三者三葉 第5話。
夏休み、「メイドの館」に変人たちが集う。
以下感想
話題の新作ジュレ、「豚由来」
夏休み、「メイドの館」に変人たちが集う。葉子様の、決して失われることのない高貴さは驚嘆に値しますが、
おでこにたんこぶができている状態で接客業はよろしくない。
そこで葉子様の代わりとして双葉と葉山が「メイドの館」で働くことに。
前回同様、ただの大飯食らいでないところが双葉のスゴイところ。
実際ものすごく抹茶ロールが食いたくなってきましたし、
「メイドの館」大繁盛の原動力は間違いなく彼女でしょうね。
そして双葉と葉山までバイトをはじめてしまうと、
ただでさえおかしな「メイドの館」におかしな連中が集まりだす。
薗部、葉山姉、近藤あたりが今作最凶キャラ候補なのですが、
薗部は葉子様相手だと若干弱い傾向がありますし、
近藤は対西山専用決戦兵器って印象ですので、
やはり全方位に善意と劇毒をばらまく葉山姉が最凶かw
葉山ベル同様、「豚由来」のネーミングセンスに葉山家の闇を感じますww
一方で山路と作中最弱の座を争っているのが西山。
葉子様ほどじゃないけどプライド高くてチョロくてスタイルがいい、
そんな西山はまさに薗部の理想的なオモチャといったところかw
にしても、慣れないバイトに悪戦苦闘したり、実はメイド服にウキウキだったり、
今作で一番女子女子しているのって西山だったりするんですよねぇ。まとめ
てなわけで今回はクローバー三人娘+西山のバイト回。
天使のような微笑みを見せる死神、葉山姉と、
ただの天使でしかない西山が超ポイント高かったですね。
今作は塩キャラメルよろしく、
度々放り込まれる毒気が優しい世界をより優しく演出してますね。
ちょいと毒気が強すぎる気もしますが、
個人的にはこのくらいの塩梅がちょうどいいです。
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