
オオカミさんと七人の仲間たち 第9話。
今回はりんごちゃんのエピソード。
以下感想
白雪姫と毒リンゴ
今回の依頼主は白雪姫乃彼女は
第3話のミスコンで1位をとった美少女、
さらには性格までよく非の打ち所がありません。
成績も十分大学に行けるレベルなのですが、
家が貧しいため家計に負担をかけまいと就職するつもりでいるらしいです。
彼女には7つ子の弟妹がおり、
依頼の内容はバイトに行っている間7つ子の面倒を見てくれというもの。
本来この依頼はりんごちゃん宛のものらしいのですが、
なぜか彼女は仕事をせず、遠くから白雪家を見つめるだけ。
りんごちゃんの過去りんごちゃんに他人に対する振舞い方や
特徴的な「~ですの」という口調を教え込んだのは、りんごちゃんの母親でした。
この親にしてこの娘あり、こりゃりんごちゃんもロクな大人にならなそうだなwwりんごちゃんがお母さんに連れられて訪れた豪邸にいたのが白雪さん。
りんごちゃんは白雪さんの異母妹りんごちゃんの父親は白雪さんの母親と別れ
再びりんごちゃんの母親とくっついたということらしいです。
形だけ見ればりんごちゃん親子が白雪さん親子から父親と豪邸を奪い、
今のバイトと弟妹の世話に追われる生活を押し付けてしまったことになります。
そのためりんごちゃんは白雪さんに負い目を感じてしまっており、
白雪さんのほうから歩み寄ってきてくれているのに
向きあって話をすることを恐れていました。
姉妹
御伽銀行は白雪さんとその弟妹をプールへ招待相変わらず水着姿のマジョーリカの破壊力は絶大だなぁ。りんごちゃんはまたしても遠くから白雪さんを見守ります。
白雪さんの弟妹の一人が溺れてしまいますそれを泳げない白雪さんが必死に救出、おおかみさんに預けますが、
今度は白雪さんが溺れてプールの底へ。
というかこのプール深すぎるだろww亮士が白雪さんを救助するものの応急処置が必要
そこへりんごちゃんが登場、白雪さんに心臓マッサージと人工呼吸を施しますりんごちゃんの応急処置のかいあって白雪さんは無事目を覚ましました。
白雪姫を目覚めさせたのは毒リンゴでしたというオチ。
その後、りんごちゃんと白雪さんは久しぶりに話をします白雪さんは
「りんごちゃんがいたからあの子たち(7つ子)に会えた」
「私の妹に生まれてきてくれてありがとう」と
りんごちゃんに感謝。
その後白雪さんは弟妹たちにりんごちゃんを紹介します。
翌日、りんごちゃんは御伽銀行トップの荒神洋燈のもとへなんでも御伽銀行に3年間務めたものは願い事を3つ叶えてもらえるらしく、
りんごちゃんはその前借りをさせてくれとお願い。
エロジジイ荒神を口説き落としたりんごちゃんは、
特別奨学金を白雪さんが得られるようにし
白雪さんが大学へ行けるようにしました。
まとめ
腹黒毒リンゴちゃんのエピソードとは思えないほどイイ話でしたね。気になっていたりんごちゃんの秘めたる過去がわかったのでよかったです。
とりあえず前回と今回を観て、
「バトル展開に持っていかない方がこの作品はおもしろい」
ということが再認識できました。
(まぁ今回の話はおおかみさんの問題への橋渡しみたいなカンジでしたので
次回からはまた羊飼との因縁に突入するんでしょうね、ちょっと残念)
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