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僕だけがいない街 第十二話 宝物

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僕だけがいない街 最終話。
心に穴を持つ者同士、藤沼悟と八代学の決着。
以下感想

君を待った、僕は待った

心に穴を持つ者同士、藤沼悟と八代学の決着。

悟の記憶は雛月と再会を果たした時点で戻っており、
八代もまたそのことを見越した上で行動を起こしていた。
本人も「これは一か八かの賭けだった」と言っていましたが、
シナリオの組み立て方といい八代の優秀さには改めて舌を巻く。
悟の精神年齢が小学生並みであることを想定し、
わざと遺書にそれらしい誤変換を盛り込むあたりが本当に芸が細かいです。

悟の行動により、八代は悟の関係者を誰一人として殺せなかった。
そして悟のことも殺せない、そのことこそが悟にとっての本当の勝利だった。
一度は信じて、裏切られた相手さえも、こうしてもう一度信じることができる。
後半は今回の最後の最後でしか見せ場がありませんでしたが、
この狂気に近い「信じる心」を悟にもたらした愛梨師匠の功績は偉大ですよね。

15年という空白の月日が、宿敵同士であった悟と八代の関係を、
互いにとっての唯一の理解者、心の穴を埋める相手同士にまで変えていた。
悟については、本人が語っていたように「僕だけがいない時間」が宝物だから、
結果的にそれをもたらした八代にも感謝に近い感情を抱いていたっぽい。
「リバイバル」で良くも悪くも誰よりも多くを知ってしまっている立場でしたから、
悟は自分一人だけが何も知らないという状況に無意識に求めていたのかも。

一方の八代は・・・、あまり詳しく語られていないのでよくわかりませんが、
八代もまたもがき苦しむ醜い亡者であったのは確かでしょうね。
そして何もかもを見通してみせた悟こそが八代にとっての神だったのでしょう。
見方によっては、八代もまた悟の戯言を信じようと頑張ってくれていた。
八代は悟とは正反対に地獄へ叩き落とされることになったわけですが、
それこそが亡者にとっての最大限の救いであった、ってところでしょうか。
憎みあっていた者同士が、長い月日をかけ信じ合えるようにようになった。
これを「純愛」と呼ばずに何と呼べばいいのでしょうね?w


まとめ

「僕だけがいない街」の最終回はいろいろとスッキリなハッピーエンド。
愛梨ルートから外れ、雛月ルートからも外れ、まさかまさかの八代ルートw
いや、別にバカにしているわけでも不満に思っているわけでもなく、
この展開と結末はすごく面白かったですし大満足でしたよ。
いっそラストの愛梨再登場はなくてもよかったんじゃないかと思うくらい。
とってつけた感がありますし、某作品の二番煎じ感が出てしまいますし。

ただやっぱり、キーマンである八代の掘り下げが明らかに足りなかったですよね。
これで八代のルーツがちゃんと描かれていたら掛け値なしの名作でした。
てなわけでアニメも終わったしちょっくら原作を読んでいようかと思います。
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[ 2016/03/25 23:45 ] 僕だけがいない街 | CM(0) | TB(5)
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