
デュラララ!!2期 第34話。
池袋で再会を果たした友人たちは、また新たな形で再会を果たす。
以下感想
立ち向かう時
池袋で再会を果たした友人たちは、また新たな形で再会を果たす。杏里は、帝人や正臣に秘密を打ち明けるその前に、
ドタチンたちギルドメンバーに罪歌のことを説明する。
一同は人間離れした、常識離れした存在を目の当たりにしたわけですが、
怯えるどころか極々自然に、一部に至っては大喜びしながら受け入れる。
特にこの街はセルティといい静雄といい規格外の存在が多すぎる。
杏里だけじゃない、帝人も正臣も、少し自惚れが強かったのでしょうね。
まぁ非常に高校生らしいっちゃらしいのですが。とはいえ、何でもかんでもオープンにするのがいいとも限らない。
現在進行形で殺しあっている臨也や静雄の例があることですしw
まぁ結局はドタチンの言うとおりその人の人間性に依るって話ですね。
セルティや杏里や静雄がちゃんと受け入れられていて、
臨也が受け入れられていない理由はそこしかありませんものw
罪歌の子が闊歩する街中、狩沢は擬態しながら那須島に肉薄し、
因縁深き千景と青葉率いるブルースクエアは喧嘩をおっぱじめる。
そして幼馴染同士の帝人と正臣は、池袋の街で三度目の再会を果たす。
「結」に入ってからこれまで、ダラーズについてはまるで語られてこなかった。
こうして正臣の前で改めて集会を開こうってことは、
ブルースクエアを利用したダラーズ改変は概ね完了しており、
あとはリーダー帝人の手による仕上げを残すのみという段階なのでしょう。
まとめ
てなわけで今回は高校生組の戦いがクライマックスに突入した一話。
大注目の臨也vs静雄も微妙に棚上げになり、
盛り上がってきたところで一拍置いたって印象でしたね。
それだけに次回、どんな超展開に突入するのか期待が膨らみます。
果たして帝人はダラーズの集会を開き、そこで何をするつもりなのか。
まず街中に溢れかえっている罪歌の子をどうするつもりでいるのか、
そして正臣は別として杏里には声をかけなかった理由は一体何なのか?
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>一同は人間離れした、常識離れした存在を目の当たりにしたわけですが、
怯えるどころか極々自然に、一部に至っては大喜びしながら受け入れる。
ワゴン組は静雄やセルティどころか臨也とも普通に会話できる(しかも臨也にい毒されずに)面々ですし、
沙樹は元臨也信者だし、誠二はセルティの首に惚れるような奴だし、
美香と波江は元から杏理の事情を知ってたし、どっちにしても態度を変えなそうな肝の太さですからねw
池袋は肉体面だけでなく精神面も良くも悪くも逸脱してる人たちが多いですねw
>杏里だけじゃない、帝人も正臣も、少し自惚れが強かったのでしょうね。
杏理の場合、それに加えて変なところで真面目すぎた気がしますね。
セルティと新羅の関係を知ってるのに、
今更臨也の言葉に深刻になって「化け物の自分に人を愛する資格があるのか」と悩んでましたし
臨也の話術の巧みさもあるかもですが。